Hallo! (こんにちは!)
Wissen Sie “Was ist Hallen Hockey? ” (あなたは”インドアホッケーとは何か”知っていますか?)
Ich glaube, wissen noch nicht es. (私は、まだそれを知らないと思います。)
Okay, erkläre ich! (それでは、私が説明しましょう!)
日本ではまだ行われていないインドアホッケーについて、少し説明したいと思います☆
前回の記事に目を通してくれた方は、大体のルールが分かったかと思います。
インドアホッケーは、6人制・前半30分、後半30分で試合が行われ、ハンドボールと同じコートとゴールを使用します。(ナショナルリーグでは、インドアホッケー専用のゴールを使用されていることもあるようです。)
Schießkreis (シースクライス:シュートサークル)は、フィールドと違って実線ではなく点線となります。
また、サークル内での守備側の Torwart (トーワァト:キーパー)の反則は、ペナルティーストロークとなります。※ゴールとの距離は 7meter です。
また、フィールドと違って 25yd ラインは存在しない為、自陣での悪質な反則は全て Ecke (エッケ:ペナルティーコーナー)となります。
守備は、ゴール内にはキーパーのみが立ち、それ以外の5人のプレーヤーはゴールの外に立ちます。
右から開始される場合はゴールの左側(ポスト横)に、左から開始される場合はゴールの右側(こちらもポスト横)に立ちます。
守備のポジショニングはチームごと異なりますが、キーパーが一番騎の前にシューター近くまで走りシュートコースを無くし、1番騎はキーパー裏を走って流されたパスやシュートを止めに行くということも多く見られます。
ペナルティーコーナーの攻撃は、3~4人で行っているチームが多いですが、守備と違ってこれにおいては人数指定などは特にありません。
インドアホッケーでは、スクープはもちろん、ヒットやスイープも禁止です。
ボールを浮かして良いのは、シュートのみです。
他にも、近距離で相手のスティックにボールを打つこと、フィールドではそこまで反則を取られない体を使ったプレーも、インドアホッケーにおいては反則となります。
コートに触れて良いのが左手(グローブ)と両足だけである為、膝をついてしまうことやスライディングも全て反則です。
このルールの違いの多さに、最初はとても戸惑い、慣れるまでに時間がかかりましたが、サイドラインが無いことでバンドを使って普通なら届かない場所にパスが出来たり、キープ力がついたり、守備の姿勢の低さが身に付いたりと、インドアホッケーならではのプレースタイルやフィールドホッケーにない面白さをみつけることが出来ました!
日本ではまだ、スーパーホッケーはあるものの、インドアホッケーが正式に行われていない為、いつか日本にも伝えられる時がくると嬉しいです。
今回は、Ecke(ペナルティーコーナー)の守備と、実際に試合で使っている Schläger (シュレーガー:スティック)・Handschuh (ハンドシュー:グローブ)・Ball (バール:ボール)の写った写真を載せます(^-^)
Vielen Dank, Auf Wiedersehen 😉