高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子は22日東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場にてファイナルステージ準決勝を開催しました。H1レギュラーステージ2位の岐阜朝日クラブ BLUE DEVILSが同3位のLIEBE栃木を4-2で下し、明日の立命館ホリーズ(同1位)との決勝戦へ駒を進めました。決勝戦は23日13時50分より同じく駒沢オリンピック公園総合運動場にて行います。
15:00 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 4-2 LIEBE栃木
LIEBE栃木のセンタパスで試合開始。第1Q3分岐阜朝日クラブの#10福田がサークル外の左から右に流れてディフェンスをかわして豪快なヒットシュートを決まる。12分にLIEBE栃木の#8大嶋がサークルトップからの縦の打ち込みにタッチして決める。その後両チームのGKの好セーブもあり同点のまま第1Qを終了。
第2Q開始後LIEBE栃木が優勢に試合を運び2回のPCを獲得するが得点ならず。その後両チーム一進一退となり無得点のまま第2Q終了。
第3Q開始後の32分にLIEBE栃木#9大橋がグリーンカードで退場。このチャンスに34分に岐阜朝日クラブがPCを獲得して#5山田がフリックシュートを直接決める。41分に再度LIEBE栃木#11佐藤にグリーンカードが出されもそのまま第3Q終了となる。
第4Qに入りLIEBE栃木#6落合がリバースシュート打つがディフェンスにあたり外れる。さらにLIEBE栃木が47分にPCを獲得して岐阜朝日クラブがチャレンジをするもの変わらず。LIEBE栃木が攻勢をかけて再度PCを獲得するがここも得点ならず。54分LIEBE栃木#6落合がサークル内で右からのパスを受けてシュートを決めて同点となる。岐阜朝日クラブはすぐに攻撃に転じて57分にサークルトップでパスをつないでシュートを決める。その後LIEBE栃木がGKをあげてパワープレーを仕掛けるが逆に岐阜朝日の#11辻に4点目を決めらて試合終了。
■試合詳細