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2019.05.01

女子社会人リーグ CCR、SONYが白星スタート(女子第2節・川崎重工ホッケースタジアム)

高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・社会人リーグは1日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにて第2節を開催しました。

セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチSONYとGSKキャプテンによる宣誓

13:00 南都銀行SHOOTING STARS 1-5 コカ・コーラレッドスパークス

南都銀行 vs CCR

 南都銀行SHOOTIN STARSのセンターパスにより試合が開始された。南都は立ち上がりからボールを繋ぎシュートを狙いに行くが、コカ・コーラレッドスパークスのDFに阻まれる。コカ・コーラは右サイドから攻撃的な攻めを見せ、3分PCを取得。#4浅井がヒットを放つが、南都GK#12笹木が冷静にクリアし得点にはならない。5分コカ・コーラ#19河村がサークル内でレシーブすると、左へピックアップし南都DFを崩して豪快にリバースシュートを放ち得点。反撃を仕掛ける南都は、9分中盤から左サイドへパスを回すと、#10狩野が飛び出してきてドリブルでサークルインすると、冷静にGKを交してゴール前の#23田中にパスし、タッチシュートで得点を決め同点とする。10分コカ・コーラが南都DFの反則を誘いPCを取得。#20藤林がパッサーの#6大田にパスし、そのまま押し込んで追加点をあげ2-1で第1Q終了。
 第2Qに入り、さらにコカ・コーラの攻撃の勢いが増す。ボールに対する強いチェックからボールを奪うと17分#29新井が左のサークルトップでボールを受けリバースで落ち着いてシュートを放ち、3点目とする。その後コカ・コーラのレシーブミスからチャンスを得る南都だったが、コカ・コーラGK#1前田がシュートを許さず得点にはならない。コカ・コーラはボールをキープして回しつつ得点チャンスを狙うが、南都の守備を崩せず3-1でコカ・コーラのリードのまま、第2Q終了。
 第3Qに入り、激しい攻防が続く中、36分コカ・コーラ#17山田が高い位置でパスをカットし、そのまま右サイドからヒットで逆サイドに豪快なシュートを決めた。その後もコカ・コーラが右サイドから優位に攻撃する。反撃したい南都は、#11松本がボールをカットしフリーでシュートを打つが枠を捕らえきれず、チャンスを活かすことが出来ずに4-1で第3Qが終了した。
 第4Qに入ってもコカ・コーラがボールを支配し攻撃を仕掛け、ボールを繋ぐも南都の固い守備により、サークルインが出来ない。対する南都はコカ・コーラからボールを奪い取り、連携したパスワークで速攻を仕掛けるが、コカ・コーラのDF陣の守備によりチャンスを作ることが出来ない。56分コカ・コーラ#17山田がスイープで打ち込み、#19河村が素早く反応。23mラインから左にドリブルをしリバースヒットで決めきり、突き放した。このまま試合が終了し、5-1でコカ・コーラレッドスパークが勝利した。

南都銀行#23田中(中央)のゴールで同点に追いつく
CCR#19河村(左)がチーム5点目を決める

試合詳細


14:50 ソニーHC BRAVIA Ladies 8-2 グラクソ・スミスクラインOrange United

SONYは昨年度MVP#10永井葉がPCで先制点を決める

 グラクソ・スミスクラインOrangeUnitedのセンターパスにより試合が開始された。開始2分、グラクソは右サイドからソニーHC BRAVIA LadiesのDFを崩しサークル内の#11柴田がパスを受け、リバースシュートを放つも枠を捉えきれない。4分、ソニーはPCを取得。#10永井葉が強烈なヒットシュートを決め先制点をあげる。流れにのったソニーの攻撃は激しさを増し6分、右サイドからサークル内にボールを打ち込み、グラクソDFの反則によりPCを取得。#3山下のヒットシュートに#4一谷奈がタッチシュートし追加点をあげる。対するグラクソは、ロングボールから攻撃を仕掛けるが、ソニーの堅い守備に阻まれ2-0で1Qを終了。
 第2Qに入っても、ソニーペースで試合が進む。早いパス回しから攻撃を仕掛け22分PCを取得。#5一谷麻が強烈なスイープシュートを決め3点目をあげる。攻撃の手を緩めないソニーは25分右サイドからゴール前に打ち込み、タッチシュートを狙うも、グラクソGK#18南の好セーブにより得点には至らない。点差を縮めたいグラクソは27分にPCを取得。#11柴田のドラックシュートがソニーDFのスティックに当たり、グラクソが得点をあげる。その後は、お互いに追加点を上げれないまま第2Qが終了した。
 第3Q開始早々、ソニーはハイプレッシャーからボールを奪い、31分#7小沢がダイレクトでシュートを打ち4点目をあげ、さらに勢いが増す。グラクソも反撃を見せるが、ソニーの固い守備により攻めきることが出来ない。36分ソニーはPCを取得。#14小川がゴール右上に強烈なドラックシュートを決める。続く39分にもPCを取得し、#2内藤がシュートを決め、点差を広げる。その後も、激しいプレッシャーからボールを奪い、41分#4一谷奈からパスを受けた、#20清水が確実にシュートを決め7点目を挙げ7-1で3Q終了。
 第4Qに入ってもソニーの攻撃が続くが、グラクソも粘り強い守備を見せシュートを阻む。追加点を狙うグラクソは左から攻め、センタリングからのこぼれ球を、#10山口未がダイレクトシュートを決め、1点を返す。その後は、激しい攻防が続くも56分ソニー#4一谷奈が豪快なリバースシュートを決め8点目を挙げる。ソニーはPCを取得するも、グラクソの固い守備により得点することが出来ず、8-2で試合終了となる。

SONY#4一谷奈がチーム8点目のゴールを決めた
試合後に行われたセーブザチルドレンのイベント

試合詳細

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