さくらリーグ

  • コカ・コーラレッドスパークス
  • ソニーHC BRAVIA Ladies
  • グラクソ・スミスクラインOrange United
  • 山梨学院CROWNING GLORIES
  • 南都銀行SHOOTING STARS
  • 立命館ホリーズ
  • 東海学院大学
  • 東京ヴェルディホッケーチーム
  • 駿河台大学 LADYBIRDS

サムライリーグD1

  • 岐阜朝日クラブ
  • LIEBE 栃木
  • ALDER飯能
  • 立命館ホリーズ
  • 山梨学院OCTOBER EAGLES
  • 福井工業大学
  • ヴェルコスタ福井
  • BlueSticks SHIGA

サムライリーグD2

  • 小矢部RED OX
  • Selrio島根
  • 東京農業大学
  • 駿河台大学
  • フリークス東京
2019.09.08

駿河台大と山梨学院が勝利 東海学院が天理大とのSO戦を制す(女子第6節第12日・立命館OICフィールド)

高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・大学リーグは8日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて第6節第12日を開催しました。

10:00 駿河台大学 LADYBIRDS 4-0 聖泉大学

この日2得点の駿河台大#8町田(左)

 駿河台のセンターパスで試合が開始された。開始早々、駿河台が猛攻を仕掛ける。2分、駿河台はPCを獲得し、MF#8町田のフリックがゴール左上に決まり、幸先よく先制点を挙げる。立て続けに、4分MF#14山本のタッチシュートがゴールに吸い込まれ、追加点を挙げた。反撃したい聖泉は、10分にPCを獲得するも、シュートは惜しくもDFに阻まれる。
 第2Qに入ると、一進一退の攻防となる。聖泉は積極的なドリブルで果敢に相手サークル内に攻め込むも、あと一歩でDF陣に止められてしまう。駿河台が2-0とリードした状態で前半戦を終える。
 第3Qは聖泉のセンターパスで試合が開始された。攻勢に出る駿河台は、35分、MF#11西のパスからサークル中央でFW#7鰐川が体勢を崩しながらもリバースシュートをゴールに流し込み、勝利を大きく手繰り寄せる追加点を入れた。聖泉も攻撃の糸口を掴もうとするも、駿河台の堅い守りがそれを許さない。
 最後まで攻撃の手を緩めない駿河台は、第4Q52分にもPCから#8町田のフリックがゴール右上に決まり、勝利を確実にした。このまま試合が終了し、駿河台が4-0で勝利を収めた。

聖泉大は駿河台大の守備を崩せなかった

試合詳細


11:50 天理大学ベアーズ 2-2(SO 0-3) 東海学院大学

終了間際に同点ゴールを決めた天理大#6橋本

 天理大学のセンターパスにより試合が開始された。1分天理#35森永がサークル内に打ち込むが惜しくも点には至らない。天理は東海学院の堅い守備に阻まれ、攻め入ることが出来ない。1Q終了間近天理はPCを獲得し、リバウンドに上手く反応し、#23小川がゴールに押し込み先制する。追いつきたい東海学院は#10西尾がドリブルでサークルインをするが得点にはならず、立て続けに東海学院はPCを獲得し、#31松本がプッシュを放つが、キーパーに弾かれてしまう。2Q終了間近東海学院はPCを獲得し、#2岡田が強烈なヒットシュートを打つが枠の外へ流れてしまう。天理が1点リードしたまま、試合を折り返す。
 第3Qは、東海学院のセンターパスにより開始された。両者共に互いにボールを奪い合う展開が続く。東海学院#32河合がドリブルで上手くかわし、打ち込むが惜しくも触ることが出来ない。天理はカウンターを上手く利用し、左サイドから#15小嶋がリバースシュートを打つが追加点には至らない。4Q、追いつきたい東海学院は打ち込みから#21小早川志が落ち着いて得点を決め追いつく。東海学院は立て続けにPCを獲得し#2岡田のスイープのリバウンドに反応し、#7三島がゴールへと押し込んだ。だが天理#6橋本が#9島田からのパスをゴール右へ押し込み、再び同点で終了しSO戦へ 結果は0-3で東海学院が勝利した。

SO戦は東海学院が制した

試合詳細


13:40 立命館ホリーズ 1-5 山梨学院CROWNING GLORIES

先制点を決めた立命館H#25五島

 山梨学院のセンターパスにより第1Qが開始された。ファイナルステージ進出を懸けた重要な戦いということもあり、序盤から激しいボールの奪い合いが繰り広げられる。立命館は5分、最初のチャンスを掴み、FW#25五島がプッシュシュートを押し込み、幸先よく先制点を挙げた。第2Q両チーム共に細かいパスを使いながら相手陣内へ攻め込むものの、決め手に欠く時間帯が続く。試合は拮抗した状態で、立命館の1-0のリードで終了した。
 第3Qは、立命館のセンターパスで試合が再開された。このままでは終われない山梨学院が猛攻に出る。39分にロングボールがサークル内でルーズボールとなり、相手GKと1対1になったFW#22高島が落ち着いて決め、同点となる。流れを掴んだ山梨学院は40分PCのチャンスを手に入れ、FB#2鈴木がゴール右に絶妙な高さとコースのプッシュシュートを押し込み、勢いそのままに逆転する。対する立命館は山梨学院の攻勢に対して懸命な守りを見せるものの、非常に厳しい状況に追い込まれる。更に攻撃の手を緩めない山梨学院は、直後の42分にもPCのチャンスを獲得し、FB#5中村が強烈なリバースシュートをゴールに叩き込み、勝利を大きく手繰り寄せる。第4Q、51分には、FW#14中込の打ち込みにFW#13田村がうまくタッチで合わせ、55分にも同じくFW#13田村がスイープを叩き込み、結果山梨学院が5-1で立命館から勝利を挙げた。

反撃の狼煙を上げる同点ゴールの山梨学院#22高島

試合詳細

back to top