高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・ファイナルステージは17日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて最終節第17日を開催しました。
9:30 東海学院大学 0-2 南都銀行 SHOOTING STARS
東海学院のセンターパスにより第1Qが開始された。南都銀行が右サイドから攻め込み、#10狩野がシュートするが惜しくも枠を外れる。南都銀行は引き続き打ち込むが、得点には至らず。東海学院はカウンターを狙うが阻止されてしまう。両者1歩も譲らないまま2Qに突入する。
19分、南都銀行はロングパスからドリブルでサークル内に侵入し、#15鳥山がヒットシュートを決め、先制する。南都銀行の猛攻は続くが、東海学院の堅いDFによりシュートをすることが出来ない。南都銀行が1点リードしたまま第3Qへ突入する。
南都銀行のセンターパスにより第3Qが開始された。南都銀行が左サイドから攻め込み、この試合最初のPCを獲得する。34分PCから#8西永のリバースヒットが決まり、南都銀行が追加点をあげる。南都銀行が2点リードのまま第4Qに突入する。
東海学院は右サイドから攻め込み、#9森作がシュートを放つもキーパーに阻まれる。東海学院が右サイドから打ち込み、#11中村がタッチシュートを狙うも惜しくも枠を外れる。そのまま試合は終了し、東海学院対南都銀行の試合は0-2で南都銀行が勝利した。
■試合詳細
11:20 天理大学ベアーズ 0-2 コカ・コーラレッドスパークス
CCRのセンターパスにより第1Qが開始された。開始7分天理大がPCを獲得するもののすぐさまCCRのボールになり、そのまま左サイドから攻め込むものの天理大はサークルへの侵入を阻止する。CCRはPCを獲得するが、シュートを打つことができない。同点のまま2Qを迎える。
2Q開始早々CCRは右サイドから#20藤林がドリブルで侵入しPCを獲得。#4浅井のシュートは天理大のキーパー#1工藤のナイスセーブにより得点には至らず。続けてCCRはPCを獲得。#4浅井のシュートは天理大のDFのセーブにより、枠外へ飛んでしまう。天理大はカウンターで攻めるがCCRのDFにより防がれる。両者ボールを奪い合う展開が続く。2Q終了間際、CCRはPCを獲得。#5金藤はボールがずれ、惜しくもタッチできずに両者、均衡した状態のまま第2Qが終了する。
天理大のセンターパスにより第3Qが開始された。開始早々CCRは左サイドからのセンタリングを#11辻井が上手く合わせ、見事点数を決め、先制する。3Q終了間際CCRはPCを獲得する。#8田中がフリックシュートが右中段に突き刺さり、天理大を引き離し、CCRが2点先制したまま、4Qへ突入する。
天理大のセンターパスにより第4Qが開始された。49分天理大はPCを獲得。天理大の#13早戸のフリックシュートはCCRの#1前田のナイスセーブによりゴールを守死した。2点差のまま試合は終了し天理大vsCCRの試合は0-2でCCRが勝利した。
■試合詳細
13:10 グラクソ・スミスクライン Orange United 1-0 立命館ホリーズ
GSKのセンターパスにより第1Qが開始された。第1Q11分GSKはこの試合最初のPCを獲得する。スイープシュートを狙うも立命館HのDFに阻まれ、立命館Hがカウンターで攻め上がる。しかしゴールには結びつかない。お互い無得点のまま第2Qに突入する。
20分立命館HがPCを獲得し、ヒットシュートを放つもDFにより阻まれる。24分GSKは右サイドから攻め込み、#12井沢のシュートで先制点をあげる。立命館Hは右サイドから切り込んだ#25五島がリバースヒットでシュートを放つも惜しくも枠を外れる。GSKが1点リードのまま第3Qに突入する。
立命館Hのセンターパスにより第3Qが開始された。追いつきたい立命館Hはパスを回すが、GSKにパスカットされ、サークルに入れない。GSKは左サイドからパスを駆使し、攻め入るが、シュートを打つことができない。GSK#19五島がドリブルで中央から切り込むがすぐさま相手ボールになってしまう。
GSKが1点リード保ちつつ、第4Qが開始された。GSKは華麗なパスワークからPCを獲得。#11柴田がフリックシュートを放つが枠を外れてしまう。すぐさま立命館HはカウンターによりPCを獲得する。GSKは堅い守備により立命館HのPCを3度防ぐ。追いつきたい立命館Hは#7飯見を中心として攻め入り、4Q終了間際PCを獲得するが#19浦田のフリックシュートはGSKのDFによって防がれ、GSKが1点リード守りつつ試合は終了し、GSKvs立命館Hの試合は1-0でGSKが勝利した。
■試合詳細
15:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 0-0 山梨学院CROWNING GLORIES
山梨学院センターパスにより第1Qが開始された。4分SONYは#20清水がシュートを放つも枠を外れる。14分SONYはカウンターからチャンスを作り、#9永井がゴールに流し込み先制点をあげる。山梨学院もチャンスを作るものの得点できず、SONY1点リードのまま第2Qに突入する。
17分SONYは右サイドから攻め込み#7小沢がシュートを決め追加点をあげる。SONYの攻撃は続き、PCを獲得するが、これはキーパーに阻まれる。23分SONYは左サイドから攻め、#14小川がさらに追加点をあげる。さらにSONYは25分PSを獲得し、#14小川がこれを落ち着いて決め4点目をあげる。山梨学院も攻撃をしていくが得点には結びつかず。SONYが4点リードのまま試合は第3Qに突入する。
SONYのセンターパスにより第3Qが開始された。山梨学院の応援が鳴り響く中、SONYの攻撃は続く。34分#20清水のアシストで#9永井が5点目のゴールを決めた。その後SONYがPCを獲得するが、#15八木がフリックシュートをするもキーパーに阻まれた。
SONYのセンターパスにより第4Qが開始された。48分、山梨学院がPCを獲得するもSONYの守備に阻まれ点には結びつかなかった。残り3分、山梨学院の#7川口のシュートで1点を獲得。SONYが先制したまま試合は終了しSONYvs山梨学院の試合は5-1でSONYが去年に引き続き5年連続の優勝をした。
■試合詳細
優勝 ソニー HC BRAVIA Ladies(5年連続11度目の優勝)
2位 山梨学院CROWNING GLORIES
3位 グラクソ・スミスクライン Orange United
4位 立命館ホリーズ
5位 コカ・コーラレッドスパークス
6位 天理大学ベアーズ
7位 南都銀行 SHOOTING STARS
8位 東海学院大学
9位 駿河台大学 LADYBIRDS
10位 聖泉大学