高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H2は12日、東京都品川区/大田区・大井ホッケー競技場にてレギュラーステージ第13日を開催しました。
10:00 山梨学院OCTOBER EAGLES 4-0 BlueSticks SHIGA
滋賀のセンターパスにより試合が開始された。開始早々、立て続けに山梨学が2本シュートを放つも、ゴールキーパーの好セーブによりゴールを阻止。山梨学は6分PCを獲得、#7河邉が直接シュートを狙うも、再びゴールキーパーの好セーブによりゴールを阻止した。12分山梨学は右から折り返した、ボールに#8岩崎が合わせてヒットシュートを決め、1-0。滋賀は#16的場のドリブルから攻撃の機会をつくるも、山梨の堅守によりシュートまでつながらない。山梨はカウンターの#7河邉がドリブルからひとりでサークルインしシュートを決め、2-0。 第2Q、滋賀ペースで試合が進むも、味方ミスからサークルインすることができない。山梨学は再びカウンターから#7河邉がゴーキーパーと1対1となるが、ゴールキーパーの絶妙なタイミングの飛び出しにより、シュートを打たせてもらえなかった。30分山梨学の#7河邉のエンドラインからのセンタリングにファーサイドにいた#20深見が合わせシュートを決める。3-0で前半を折り返す。
山梨のセンターパスにより第3Q開始、滋賀のペースで進むが、32分山梨学は再びカウンターから、サークルに打ち込んだボールをキーパーがはじきそこに詰め寄った#18石原が押し込みゴール。41分、相手の高い位置でボールを奪った滋賀は#15瀧上番がドリブルでサークルに持ちこみシュートを打つも、ゴールを外れた。 4Qも滋賀はボールをキープするも、パスミスから山梨学にボールを奪われ、相手に攻撃のチャンスをつくってしまう。双方攻めきれないまま、試合が終了し4-0で山梨学が勝利した。
■試合詳細
12:30 小矢部RED OX 1-2 駿河台大学
駿河台のセンターパスにより試合が開始された。 試合開始早々、小矢部が右からえぐりこみでチャンスを作るも合わせられない。その後も、小矢部が何度もサークルインするも得点には繋げることができない。一方、駿河台大は中盤でボールを奪うも相手の堅い守りに阻まれる。13分、小矢部がこの試合初めてのPCを獲得するがシュートは枠外にそれてしまう。 2Qに入ってからも、それぞれがシュートを放つも得点には繋がらない。
3Q、駿河台がサークル内の混戦の中、PCを獲得するも枠外に外れてしまう。その後、小矢部も猛攻を仕掛けるも相手の守りを崩すことができない。●分、駿河台大#23齋藤が中央からドリブルを仕掛け#28佐川がヒットシュートを放ち1-0とする。 4Q開始から小矢部の猛攻は続くが、得点チャンスを決めることができない。13分、駿河台大#7横澤が#13渡邊からのパスに反応し、ダメ押しの追加点を決め2-0とした。終了間際、小矢部がPCを獲得。ドラックシュートのリバウンドに反応した#4沼田が決め2-1とした。その後も小矢部が意地を見せ猛攻を仕掛けたが、駿河台大が逃げきり、初勝利を収めた。
■試合詳細
15:00 福井工業大学 4-0 法政大学
福井工のセンターパスにより試合が開始された。試合開始3分、福井工がPCを獲得。フリックシュートを放つが、法政の守備陣に阻まれる。福井工が右サイドから打ち込みをし、混戦の中福井工#29佐々木が先制点を決める。11分、福井工がPCを獲得。#10中花がフリックシュートを放つが、キーパーのナイスセーブ。法政も果敢に攻めるが、福井工の堅い守備に阻まれる。 第2Q 18分、法政が右からドリブルを仕掛け、チャンスを作るが、決まらず。24分、福井工がPCを獲得するが、シュートは枠外。
第3Q 32分、#4鈴村のロングボールが通り、#12田野井がヒットシュートを決める。38分、福井工#4鈴村にグリーンカードが出される。41分、#26西川のセンターリングを#24成木が決める。 第4Q 49分、法政が右からセンターリングを打ち、シュートするが惜しくも枠外。52分、福井工がPC獲得。福井工タッチシュートをするも枠外。54分、福井工がPCを獲得。#12田野井がフリックシュートを放ち、リバウンドをするも法政の堅い守りに阻まれる。法政も#6若松を中心に攻めるが、サークルインできず。57分、福井工がPCを獲得。#10中花のフリックシュートが決まる。その後も法政は点数を決めることができず、4-0で福井工が勝利した。
■試合詳細