新年あけましておめでとうございます。

昨年の日本リーグは女子さくらリーグではソニー HC BRAVIA Ladiesが、男子サムライリーグD1ではLIEBE 栃木が、男子サムライリーグD2ではSelrio島根がそれぞれ優勝し無事終了することが出来ました。

昨年は元旦から能登半島沖地震、翌日には羽田空港での衝突事故と災害で幕を開けた年でしたが、夏のパリオリンピックで日本勢のメダルラッシュの活躍や野球界で大谷翔平選手が前人未到の大記録を達成し、彼の人間力で世界中を興奮の渦へと巻き込みました。
そして世界中で新しい選手たちがさまざまなスポーツで大きな可能性を示し、改めてスポーツの持つ素晴らしさを示してくれたと思います。
ホッケーもパリオリンピックでさくらジャパンが３年ぶりの勝利を勝ち取り、サムライジャパンはアズランシャー大会で初優勝という結果を出しています。

我々ホッケージャパンリーグとしては昨年から手掛けた改革を更に推進して、ホーム＆アウェイ方式で地元での開催を増やしファン拡大に努めてまいりたいと考えています。
そして日本リーグとして最高峰のスピード感溢れるホッケーの素晴らしさを皆様に存分に提供できると信じております。
最後になりましたが、皆様には健康に充分留意されて新しい年を過ごされることをお祈りすると共に、これからも日本ホッケーの発展にご協力下さいますことをお願いして新年の挨拶とさせていただきます。

一般社団法人ホッケージャパンリーグ
チェアマン（理事長）　真　喜代司