高円宮牌2025ホッケー日本リーグさくらリーグは25日、栃木県日光市・今市青少年スポーツセンターにて2試合を開催しました。
10:00 山梨学院CROWNING GLORIES 6-1 駿河台大学 LADYBIRDS
駿河台のセンターパスにより試合が開始された。第1Q、山梨学院は7分、14分、15分にPCを獲得するが得点することができない。第2Q22分、山梨学院#17金子が鋭いドリブルから待望の先制点を挙げる。その後も山梨学院は幾度もPCを獲得するが、駿河台の固い守備を突破することがでない。1-0のまま山梨学院リードで前半を折り返す。



第3Q35分、山梨学院#1澤口の強烈な打ち込みに#9今井がうまく合わせ、2-0と点差を広げる。続く40分にも山梨学院はPCから#25高橋が追加点を挙げ、3-0と駿河台を突き放す。一方の駿河台は42分、PCを獲得すると最後は#9岩舘がゴールに押し込み1点を返す。3-1のまま第4Qに突入する。第4Q46分、山梨学院はPCを獲得すると、#19齋藤の強烈なフリックシュートが決まり4-1。続く49分、山梨学院はPCから#9今井が決め、5-1とリードを広げる。さらに58分、山梨学院#9今井がタッチシュートを決め、6-1と試合を決定づける。山梨学院#9今井は、ハットトリックを達成する。このまま試合は終了し、6-1で山梨学院が勝利した。




POM賞
【ご提供:賞品名】
株式会社石田屋:日光甚五郎煎餅
【プレゼンター】
栃木県ホッケー協会 理事長 青木一明 様
■試合詳細
12:00 グラクソ・スミスクライン Orange United 1-2 ソニー HC BRAVIA Ladies
GSKのセンターパスにより試合が開始された。序盤からソニーがGSK陣地の高い位置で攻撃を仕掛ける。徐々に両チームともにペースを掴む中、第1Q10分、GSKは右からのスクープボールを受けた#14島谷のゴールで先制する。第2Q17分、ソニーはインターセプトしたボールをサークル内に繋ぎPCを獲得すると、#7小川がフリックシュートをゴール右下に決め、1-1の同点に追いつく。このまま両チームとも決め手のないまま、1-1の同点で前半を折り返す。



第3Q、ソニーがPCなどでチャンスを得るが、得点につながらず、最終Qに突入する。第4Q、ソニーが優位に試合を展開するが、GSKの固い守備でゴールを割らせない。幾度となくソニーがGSKゴールに襲いかかるが、GSK・GK#18工藤を中心とする守備陣が奮起し、得点を許さない。勝敗はSO戦に委ねられるかと思われた試合終了間際の60分、ソニーはPCを獲得すると、#7小川のパスを#15田中がタッチシュートを決め、ソニーが1-2で逆転勝利を収めた。




POM賞
【ご提供:賞品名】
株式会社石田屋:日光甚五郎煎餅
【プレゼンター】
栃木県ホッケー協会 理事長 青木一明 様
■試合詳細