高円宮牌2025ホッケー日本リーグさくらリーグは22日、広島県広島市・コカ・コーラレッドスパークスホッケースタジアムにて2試合を開催しました。
11:00 南都銀行 SHOOTING STARS 0-1 立命館ホリーズ
立命館のセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々より立命館が立て続けに攻撃を仕掛ける。1分、PCを獲得、立命館#8藤沢がプッシュでシュートするも得点ならず。2分立命館再びPCを獲得、立命館#7藤原のシュートに味方が合わせるも、枠を外す。同2分、立命館#8藤沢がドリブルからサークルに入りリバースヒット、ゴール右上に豪快にゴールを決める。0-1。前線からプレッシャーをかける立命館に対し、南都銀行はなかなかチャンスを作ることができない。その後も立命館のペースで試合が進む。12分、サークルへのロングボールが立命館#丸山5に渡り、南都銀行GK駒形との1vs1になるも、決めきれず。13分、南都銀行もロングボールをサークルに入るも、シュートまで至らず。0―1で第1Qが終了した。第2Q、引き続き立命館ペースで試合が進む。18分、南都銀行#5原田グリーンカードで退場。19分立命館#10高橋がドリブルでサークルに入り、シュートを放つも、GK駒形に阻まれ、得点ならず。22分、立命館#26田屋が同じくドリブルからサークルに入り反則を誘い、PCを獲得するもシュートまで至らず。その後、南都銀行#7福永がグリーンカードにより退場。その後も再々に渡りドリブルによりサークルに入るも、決定的な場面には至らず、そのまま0―1で前半が終了した。



南都銀行のセンターパスにより後半戦が開始された。第3Q、35分、立命館#10高橋が鋭いドリブルでサークルに入りシュートを放つも、ゴール左に外す。同35分立命館がPCを獲得するも得点ならず。その後、互いに前線からプレッシャーを掛け合う、激しい展開に。互いに短いパスがつながらない場面もあり、効果的な展開が生まれないまま、0―1で第3Qが終了した。第4Q 互いにロングボールで前線へのパスを狙うが、前線までつながらない。また、短いパスも正確さを欠き、インターセプトや反則からの素早いリスタートでボールをサークルに入れるも決定的なチャンスには至らない。54分、立命館#23吉岡の右側からセンタリングがゴール前まで届くも、立命館#2鳴田には合わず、得点にはならない。その後、互いに個人技を生かしてドリブルで攻め込む展開もあったが、決定的な場面にならないまま、0―1で立命館が勝利した。



POM賞
【ご提供:賞品名】
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【プレゼンター】
広島県ホッケー協会副会長 筒井 保俊 様
■試合詳細
14:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 2-1 コカ・コーラレッドスパークス
コカコーラのセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々、コカコーラが連続して攻撃を仕掛ける。1分コカコーラが連続して獲得したPCを、得点に結びつけることができない。3分、コカコーラのボールをソニー#19村山がインターセプトし、そのままサークルイン、シュートするもコカコーラGK田中がセーブする。その後、互いに拮抗した試合展開になる。9分、ソニー#13五島が一瞬の隙をつき、23mライン付近からセンタリング、それをゴール前にいたソニー#3高島が合わせ、先取点。1-0。そのまま1-0で第1Qが終了した。第2Q、ソニーが積極的に前線に押し込む展開に。ソニー#18真田がドリブルでサークルに入るもシュートならず。続けてソニー#3高島もドリブルで攻撃を仕掛けるも、ゴールならず。23分、ソニー#21高島がコカコーラボールをインターセプト、#9佐守を経て、ゴール前の#3高島へとボールをつなぐも、シュートにはならず。ソニーの分厚い攻撃をコカコーラがしのぎきり、それをコカコーラは攻撃へと結びつける。29分、ソニーDFのボールをコカコーラ#10中込がインターセプト、そのままドリブルでサークルに侵入し、フォアヒットでゴールにたたき込む。1-1の同点に。その後も一進一退の展開が続き、1―1で前半が終了した。



ソニーのセンターパスにより後半戦が開始された。第3Q序盤、コカコーラは右サイドで積極的にロングボールを出し、前線を伺う。34分、コカコーラが連続してPCを獲得するも、得点に結びつけることができない。その後もコカコーラが連続して攻撃を仕掛けるが、その猛攻をソニーDFが踏ん張り、決定的な場面にはならない。43分、ソニー#22平光がドリブルでサークル内に鋭く切り込むも、シュートには至らず。両者一歩も譲らない展開が続き、1―1で第3Qが終了した。第4Q 序盤はコカコーラが攻め込む展開が続く。コカコーラ#19松本がサークルにセンタリングするも味方に合わず、得点とはならない。48分サークル内のコカコーラ#8小早川にボールがわたり、振り向きざまにシュートを放つも決まらず、49分コカコーラ#10中込が左サイドからリバースでセンタリングを出すも、ゴール前で味方に合わず、コカコーラの再三の攻撃を、ソニーがしのぎ切る。53分ソニー#22平光がドリブルでサークルに侵入し、PCを獲得するも得点にはならず。同じく53分、ソニー#7小川がゴール前に流したボールを#22平光が合わせ、ソニーが勝ち越し。2-1になる。56分にはコカコーラがPCを獲得するもチャンスを生かす事ができない。その後もコカコーラの猛攻をソニーがしのぎきり、2-1でソニーが勝利した。



POM賞
【ご提供:賞品名】
オタフクホールディングス:オタフクソース他製品積合せセット
【プレゼンター】
広島県ホッケー協会副会長 筒井 保俊 様
■試合詳細