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2021.11.06

天理大Bと立命館Hが勝利、表示灯Fと山梨学院がSO戦を制す (男子H1・OSPホッケースタジアム)

高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H1は6日、滋賀県米原市・OSPホッケースタジアムにてレギュラーステージを開催しました。

9:00 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 1-1(SO3-4) 表示灯フラーテルホッケーチーム

表示灯のセンターパスにより試合が開始される。4分表示灯PC獲得、#11FB佐々木フリックシュートもゴール上に外れる。両チーム立ち上がりから、中盤での一進一退の攻防を繰り広げるが決定的なチャンスを作ることができず1Qを終える。第2Q、19分岐阜PC獲得、#2FB山田フリックシュートもGK#21新本ファインセーブにより決めることができない。徐々に、岐阜ボールの時間が増え、表示灯陣内でゲームが進む。28分岐阜#14縣にグリーンカードが出され2分間の退場となり、表示灯が数的有利な時間となるがチャンスを作ることができない。第2Q終了間際30分#8FW大門グリーンカードにより2分間の退場となる。第2Qを終え、両チームともに得点をあげることができず0対0で前半戦を折り返す。

第3Q、開始早々から岐阜の巧みなパスワーク表示灯陣内に攻め込むも決定的なチャンスを作ることができない。一方で表示灯も、時より高い位置プレスで岐阜のボールを奪いゴールを狙う。45分表示灯が相手ボールを、岐阜陣内中央30m付近で#12FW吉原インターセプトし、右サイドの#1FW小川へ繋ぎGKと1対1となりシュートを打つも枠を捉えることができない。43分、岐阜#25FB松本の右サイドからのオーバーラップでサークルへ侵入し、左サイドの#18MF落合へつなぎ決定的なチャンスとなるがGK新本のファインセーブでゴールを死守する。43分岐阜PC獲得、#24MF千葉のフリックシュートもGKのセーブにより得点をあげることができない。44分岐阜PC獲得、#2FB山田のフリックシュートもDFの体に当たり、再度PCとなる。3度連続でPC獲得も、表示灯GKを中心とした堅い守りゴールを許さない。第3Qも、0対0で終了し最終第4Qとなる。第4Q、51分表示灯自陣右サイドからスクープパスにより左サイドへ大きく展開し#1小川がサークルトップへセンターリングを通し、#13MF山水がコースを変えて、最後は#12吉原がダイレクトシュートでゴール左下に流し込み先制点あげ均衡を破る。刻々と終了が迫る中で、岐阜の波状攻撃で表示灯のゴールを狙うが表示灯の体を張った堅い守りでゴールを許さない。終了間際、岐阜右サイドからサール無いへのセンターリングを通し、表示灯DFのこぼしたボールを、#27FW小沢がリバースヒットシュートでゴール右隅に叩き込み同点に追いつき、フォーンがなり、1対1の引き分けで試合が終了する。SO戦へ進み、表示灯が4対3で勝利を納める。試合全体として、岐阜ペースで進むものの表示灯GK新本を中心とした堅い守りで好ゲーム繰り広げられた。SO戦で勝利した表示灯は勝ち点3を獲得し合計4とした。一方で敗れた岐阜は勝ち点を1を獲得し合計13のとした。

均衡を破る先制点を決めた表示灯#12吉原
劇的な同点ゴールを決めた岐阜朝日#27小沢はPOMに選ばれた
#7安田が決めSO戦で競り勝った表示灯F

試合詳細


10:50 ヴェルコスタ福井 1-1(SO0-3) 山梨学院OCTOBER EAGLES

福井のセンターパスにより試合が開始される。立ち上がりから、山梨のスピーディーなパスワークで両サイドから福井陣内へ侵入し、何度もゴールを狙うも決定力を欠き得点を奪うことができない。福井も、ゴール前への長いボールで時折、チャンスを作るも決めることができず、両チームとも無得点で第1Qを終える。第2Q、24分福井が両チーム初のPC獲得、#26FB渡辺がフリックシュートをゴール右隅に突き刺し待望の先制点をあげる。前半戦は、立ち上がりこそ、山梨のペースで何度も決定機を作るが、徐々に福井もボール持つ時間が増え緩急をおり交ぜた展開で山梨陣内に攻め込む、一進一退の攻防が繰り広げられる。1対0の福井リードで前半戦を折り返す。

先制点は福井#26渡辺のフリックが決まる

第3Q、35分山梨右サイドエンドライン際を回り込み、サークルに侵入しPC獲得も、シュートを打つことができない。39分山梨PC獲得、#25FB石坂のフリックシュートもゴールを奪うことができない。その後も、山梨ボールの時間が多くなるが、福井の要所を押させる堅い守りで得点を許さない。44分山梨サークル内で反則を誘いPC獲得する。#15FW柴田が右にズレながらヒットシュートもDFの体に当たり再びPCとなる。#5FB伊藤のフリックシュートも#30GK中上のファインセーブにより福井はゴールは死守する。第3Qを終え、1対0で福井リードで第4Qを迎える。第4Q、1点を追いかける中で山梨は開始早々46分右サイドを崩し、一瞬の隙をつき#18FW石原がペナルティスポット付近でボールを受けGKの動きををよく見て冷静にゴール右隅へ流し込み同点に追いつく。その後も、山梨ペースの時間が続き、何度もゴール前に攻め込み決定的なチャンスを作るもゴールポストに当たるなどの不運もありゴールを決めることができない。59分山梨PC獲得もゴールすることができない。第4Qを終えて、1対1の引き分けでSO戦へ進む。SO戦は、3対0で山梨が勝利する。SO戦で勝利した山梨は勝ち点2を獲得し勝ち点を7と伸ばした。一方で敗れた福井は勝ち1点を獲得することができず勝ち点2とした。

同点弾を決めた山梨学院#18石原
SO戦を制したのは山梨学院

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12:40 LIEBE 栃木 1-3 立命館ホリーズ

栃木のセンターパスにより試合が開始される。立ち上がりから、両チーム素早いパス回しで試合が展開される。5分立命#11FW為国がグリーンカードにより2分間となる。6分栃木#30FW落合が左サイド30m付近よりサークル内に打ち込み #5MF青木がタッチシュートでゴールへ流し込み先制点をあげる。14分立命PC獲得、#1FB藤島がフリックシュートでゴール左下へ突き刺し同点に追いつく。第2Q、16分立命PC獲得、#1FB藤島がフリックシュートも#27GK森田のセーブでゴールすることができない。両チーム一進一退の攻防が続けるが、お互いに決め手を欠く。27分立命#4MF藤沢が右サイドエンドライン付近より ゴール前の#22FW藤原へセンターリングを通しリバースヒットシュートで豪快にゴール左上に突き刺し逆転する。28分栃木#2MF下畝地グリーンカードにより2分間退場となる。前半戦を終了し2対1の立命のリードで折り返す。立ち上がりこそ、栃木が立命陣内に攻め込む場面が目立ったが、その後は立命も徐々にペースをつかみ栃木ゴール前に攻め込む場面が増えた。

追いつきたい栃木は立命館ゴールに迫る

第3Q、追いつきたい栃木は、巧みなパスワークで立命陣内に攻め込むも、#1FB藤島を中心とした堅い守りでチャンスをことごとく阻止する。36分#29MF村田グリーンカードにより2分間退場となる。立命も、スピーディーなパスで、栃木ゴールに襲い掛かるが決定的なチャンスを作ることができない。第3Qを終了し2対1の立命リードで第4Qを迎える。 第4Q、48分立命左サイドからの回り込みでPC獲得、#1FB藤島フリックシュートでゴール左下へ決めて点差を2点に広げる。51分立命PC獲得、#1FB藤島フリックシュートもDFの体を張った守りでゴールすることができない。その後も、豊富な運動量で立命が攻守ともに有利に進める。最後まで運動量が落ちなかった立命が3対1で勝利を納める。 勝利した立命は勝ち点3を獲得し勝ち点を10と伸ばした。一方で敗れた栃木は勝ちを得ることができず勝ち点合計を12のままとした。

フリックシュートで2得点を決め、POMに選ばれた立命館H#1藤島

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14:30 BlueSticks SHIGA 2-4 天理大学ベアーズ

滋賀のセンターパスにより試合が開始される。滋賀4分#16FW太田のリバースヒットシュートが天理DFの体にあたりPCを獲得、#10FB井関がフリックシュートをゴールへ突き刺し先制点をあげる。その後も、スローテンポな滋賀ペースで試合が進み、第1Qを終え1対0の滋賀リードとなる。 第2Q、19分天理#10MF米田が滋賀陣内左サイドを回り込みPC獲得、#15MF永吉シュートを打つも滋賀の体を張ったDFで決めることができない。両チーム一進一退の攻防が中盤で繰り広げられ、なかなか決定機を作ることができない。28分天理の決定的場面も、ゴール前で滋賀#3FB畑野がスティックでかき出しゴールを許さない。29分天理#21FW千葉が滋賀陣内30m付近中央より、リバースヒットパスで、サークル内の#12FW松島へつなぎ、ダイレクトでゴール左下へ流し込み同点に追いつく。前半戦終え1対1の同点で折り返す。

先制点を決めたBS滋賀#10井関

第3Q、滋賀31分右サイドより#3FB畑野がサークル内へのセンターリングを通し#11MF滝上がシュートし一度は天理GKに阻まれるが、リバウンドを#16FW太田がヒットシュートでゴール左下へ叩き込み再度リードをする。その後も、滋賀の巧みなパスワークとドリブルで有利に試合を進める。44分天理が一瞬の隙をつき、右サイドエンドライン際でボールを受けた、#12FW松島が角度のないところから冷静にGKの位置を見てゴール左下へ流し込み同点に追いつく。第3Qを終えて2対2の同点のまま、第4Qを迎える。第4Q、48分天理#12FW松島が滋賀陣内で相手のボール回しを奪い左サイドをスピードに乗ったドリブルから、#21FW千葉へパスし最後はGKをかわしてリバースヒットシュートでゴールへ叩き込み、この試合初めて天理がリードする展開となる。59分天理の自陣よりカウンターアタック、#12FW松島が左サイドをドリブルで駆け上がり、最後は右サイドの#29FW田中がシュートし一度は、滋賀#35GK中川に阻まれるもリバウンドを再び#29FW田中が押し込み4点目をあげ点差を2点に広げる。 勝利した天理は勝ち点3を獲得し勝ち点合計を11と伸ばした。一方で敗れた滋賀は勝ちを得ることができず勝ち点合計を1のままとした。

2得点を挙げた天理大B#12松島

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