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2018.04.21

南都銀行、ソニー、コーラ それぞれ無失点で勝ち点3獲得(女子第3節第5日・立命館OICフィールド)

高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は21日、大阪府・立命館OICフィールドにて第3節第5日の1stステージを開催しました。

11:30 南都銀行SHOOTING STARS 3-0 聖泉大学

2点目を決め喜ぶ南都銀行#14植村衣吹

 南都銀行のセンターパスにより試合が開始された。開始早々、聖泉大学がファーストシュートを打つもGKに阻まれる。その後南都銀行が果敢に攻め込み5分にPCを続けて2本獲得するも、決めきれない。12分南都銀行がPCを獲得し、#9野村がフリックシュートを決め南都銀行が先制する。その後、聖泉大学も攻め込むも、シュートまでが遠い。第1Qは1-0で南都銀行がリード。第2Qも、南都銀行が前線でボールを奪い、攻撃の手を緩めない。一方、聖泉大学も粘り強いDFで得点を許さない。聖泉大学はスクープから前線にボールを送るも、なかなかサークルインまでいけない。南都銀行1-0でリードしたまま第2Qを折り返す。
 第3Q開始早々、南都銀行が1分と2分にPCを獲得するも、シュートは阻まれる。4分南都銀行のビルドアップのミスを見逃さなかった聖泉大学は前線でボールを奪取するも、GKの好セーブでシュートが打てない。その後、南都銀行が怒涛の攻めを見せるも、シュートが枠を捉えきれない。14分南都銀行がPCを獲得するも、ヒットシュートが浮き決めきれない。それでも追加点が欲しい南都銀行は15分に#14植村がヒットシュートを決め2-0とし第3Qを終えた。第4Q、1点を返したい聖泉大学は高い位置からプレスをかけるも、南都銀行はコートを広く使ってプレスをかいくぐっていく。12分南都銀行がPCを獲得。#6鈴木のアシストから#19早戸がスイープシュートを決め3-0と聖泉大学を引き離す。聖泉大学もロングボールを用いて前線にボールを運ぶも、ミスが目立ち繋がらない。そのまま試合は終了し、3-0で南都銀行が勝利した。

前線へボールを送る聖泉大学#2北島聖菜(中央)

試合詳細


13:10 ソニーHC BRAVIA Ladies 6-0 東海学院大学

4点目を決めたソニー#5一谷麻実(中央)

 ソニーのセンターパスにより試合が開始された。試合開始5分、ソニーが怒涛の攻撃を仕掛け、右からえぐってきた#14小川がパスし左の#20清水がタッチシュートを決め先制する。それにくらいつくように東海学院大学は、PCを2回とるが得点にはつながらない。ソニーも攻め返し何度もサークル内へ入るも東海学院大学の強い守りによってなかなか得点につながらない。第1Qは1-0とソニーがリード。ソニーは攻撃の手を緩めず第2Qも、17分#20清水がタッチシュートを決める。それに東海学院大学も得点を決めようと攻め、第2Q、10分ソニーにPCを取るも得点にはつながらない。ソニーは取り返すかのようにPCを2回連続東海学院大学からとった。第2Qの時点で、2-0でソニーが攻めている。
 第3Q2分、ソニー#11早戸がリバウンドからのフリーシュートをうち点を決める。ソニーは第3Q8分にPCを取ったが得点にはならなかった。第3Q11分GK#12河合がシュートをとめた。ソニーはそれにくらいつきPCをとって#5一谷がシュートを決めた。第4Q5分ソニー#9永井が華麗なシュートを決めた。ソニーは第4Q7分にPCをとるが東海学院大学GK#1久冨がナイスセーブする。またもソニーが試合終盤にPCをとり#18石川がシュートを決める。追いつきたい東海学院大学の反撃は及ばず6-0でソニーが勝利した。

中盤での激しい競り合い

試合詳細


14:50 立命館ホリーズ 0-3 コカ・コーラ レッドスパークス

3点目を決めたコカ・コーラ#17山田明季

 CCRのセンターパスにより試合が開始された。両チーム相手陣内へ攻め込むも、お互いシュートまで行けず、一歩も譲らない攻守転換の激しい戦いを繰り広げる。13分、CCR#20にグリーンカードが出される。お互い大きなチャンスがないまま、0-0で第1Qを終えた。第2Q、均衡を破ったのは立命館。17分に前線でボール奪取し、PCを獲得するもシュートは枠を捉えることができない。反撃したいCCRは19分、折り返しを#13加藤が押し込み1-0と先制する。勢いに乗ったCCRはポゼッションを高め、立命館ゴールに向かっていく。すると、9分と10分にCCRが立て続けにPCを獲得するも、ミスも重なり得点できない。追いつきたい立命館は相手自陣に攻め込むも、CCRの堅いDFに跳ね返されて、サークルインできない。このまま、1-0でCCRがリードして第2Qを折り返した。
 第3Q、3分CCRがPCを獲得。そのシュートがDFの体に当たりPSを獲得。これを#18藤井が冷静に決めて2-0と立命館を突き放す。1点を返したい立命館は中盤から激しいプレスをかけるが中々チャンスを生み出せない。その後、CCRは何度も攻め込み、シュートを放つも、立命館の粘り強いDFがゴールを許さない。2-0でCCRがリードして第3Qを終えた。第4Q、3分CCR#16松本がドリブルでサークルインし、マイナスの折り返したボールを#9江村がシュートするも、立命館GK#1紙本のナイスセーブでピンチを切り抜ける。4分立命館がPCを獲得するも、ヒットシュートが浮いてしまいこのチャンスを活かしきれない。逆に6分CCR#17山田がサークルトップから放った華麗なリバースヒットが右下に突き刺さり3-0とする。1点を返したい立命館は高い位置からプレスをかけ、ボールを奪取するも、CCRの体を張ったDFを前にシュートを打たせてもらえない。14分立命館がPCを獲得するも、シュートが打てない。3-0でCCRが勝利した。

立命館攻撃の起点、#7飯見奈々星

試合詳細

順位表

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