高円宮牌２０２３ホッケー日本リーグ男子Ｈ１は、２３日、埼玉県飯能市・阿須運動公園ホッケー場にて２試合開催しました。
11:30 LIEBE栃木 ４－０ 天理大学ベアーズ
LIEBE栃木のセンターパスにより試合が開始された。第1Q1分栃木がPCを獲得し、＃７加藤がフリックで先制し１－０となる。立て続けに栃木はPCを獲得するも天理の堅いDFに阻まれる。対する天理は速攻から果敢にサークルまで攻め込みPCを獲得するも得点には繋がらない。そのまま１－０で第1Qが終了した。第2Qに入り栃木の速い展開から速攻でシュートまで繋がるが、天理GKの好セーブにより阻まれる。しかし栃木のチャレンジ成功により天理GKのバックスティックでPCを獲得するも、天理の堅いDFを崩せない。8分、栃木が右サイドのセンタリングからタッチシュートを＃１７大岡があざやかに決め２－０とする。対する天理は早いパス回しとスピードでシュートまで行くも決めきれない。１４分、栃木がPC獲得し＃１５永吉がフリックで得点し、３－０で第２Qが終了。
第３Q８分、栃木＃１７大岡が右サイドからドリブルで持ち込みそのままプッシュシュートが決まり、４－０とさらに栃木がリードを広げる。追いかける天理は幾度とサークルまで持ち込むも決定的な得点は得られず、第３Qが終了。第４Q３分、栃木がPC獲得も天理GKの好セーブにより得点にはならず。取り返したい天理は１０分、スピードにのったドリブルから、＃１１田中がシュートまでいくも得点にはならない。続けて天理＃２１千葉がパスを受け、強烈なヒットシュートを打つも枠を捉えられない。両チーム一進一退の猛攻を繰り広げるも、栃木がそのままリードを守り、４－０で勝利した。
■試合詳細
14:00 立命館ホリーズ １－２ ALDER飯能
立命館のセンターパスにより試合が開始される。第１Q３分、立命館がPCを獲得するもレシーブミスにより、飯能の素早い速攻に切り替わる。速攻によりシュートまで打ち切るがDFに阻まれた。９分、飯能＃６吉村のダイレクトパスから＃８浅見へ繋がりシュートまでいくも決定打とならない。対する立命館も速攻を仕掛けるが飯能の堅いDFを破ることができない。そのまま第１Qは終了する。第２Q、両チーム激しい攻防を繰り広げるも得点には繋がらない。１３分、立命館がPCを獲得し一進一退の均衡を破った。＃６山中のあざやかなフリックシュートが決まり、１－０で立命館リードのまま第２Qが終了。
第３Q６分、飯能がPCを獲得し＃５藤島のフリックシュートのリバウンドを＃６吉村が決めきり１－１の同点とする。引き離したい立命館は鋭いインターセプトからシュートを放つも飯能＃１GK千田の好セーブにより得点とならず、１－１で第３Qが終了。第４Q６分、素早いカウンターから飯能がPCを獲得。ストップミスを巻き返し、リバウンドを＃１８花澤が確実に決め１－２と逆転した。１３分、立命館がPCを獲得し＃６山中が強烈なプッシュシュートを放つも飯能GK千田がまたも好セーブを見せ、そのまま逃げ切り１－２で飯能が勝利した。
■試合詳細