HJL(ホッケー日本リーグ)憲章
- 日本ホッケーの発展に貢献する
- 本リーグで得られる普及・強化の戦略・戦術を集約・蓄積し、効果的な普及・強化方法を構築する。また競技上の戦略・戦術・審判技術やメディカルなどホッケー全般の各種技術と、競技運営レベルの向上を図り、アジアをはじめ世界の強豪国との交流を積極的に図ることで、日本ホッケー全体の発展に貢献し、世界に認知されるリーグを目指す。
- ホッケーファン拡大の中心的役割を果たす
- 日本最高のゲームを展開することで、より多くの人々にホッケーの魅力を広め、ホッケーファンに観戦の楽しさや興奮を満喫できる機会を提供する。
- 日本ホッケーのトッププレーヤーを育成する
- 日本ホッケー最高峰のリーグでの戦いを通じ、競技水準・選手の質を高め、世界で活躍できるプレーヤーの育成を図り、あわせてプレーヤー、指導者、関係者の意識向上を目指す。
- 地域・企業と協調してスポーツ振興を図る
- 本リーグは試合開催地域、チーム活動地域におけるスポーツ文化振興に貢献し、チームおよびプレーヤー支援など地域・企業のスポーツ振興への貢献ができる環境を構築する。
HJL(ホッケー日本リーグ)目標
- 短期目標:国内トップチームの強化と次代を担う選手たちの育成をすること
- さくらジャパン、サムライジャパンの直近のオリンピックに向けて、国内トップチームの強化と次代を担う選手たちの育成を目的とする。
- 中期目標:オリンピック常連国となること
- 東京オリンピックでの活動を糧にし、オリンピック常連国となることを強化政策面での中期的な目標とする。
- 長期目標:ホッケーが地域の生活に根付くこと
- 我が国ホッケーが社会的認知度を高め、社会に役立つ有為な人材育成に寄与できること。
そのためには、都道府県協会、地域協会、社会人連盟と学生連盟との関係を綿密にし、相互の活性化を図ることが重要事項であると考える。
つまり各地域・各カテゴリーにおけるホッケー活動との連携を図り、ホッケーを通じてスポーツの喜びと感動をともに体験し、「playして、運営して、応援して」が、共有できる環境の創造と整備を目指す。
そして、マスターズホッケー、生涯スポーツとしてホッケーが地域の生活に根付くことを長期的な目標とする。
高円宮牌2025ホッケー日本リーグ 実施要項
趣 旨 | 本リーグは、日本におけるホッケーの競技力の向上およびホッケーの普及を図ることにより、豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発展に寄与するとともに、国際社会における交流および親善に貢献することを目的とする。 また、オリンピックメダル獲得のため、より高い水準のホッケー活動を展開できる競技環境を整えるべくリーグ活動を行う。そして、国内スーパーチームの強化と次代を担う選手たちの育成を行い、オリンピック常連国となることを中期的な目標とする。 我が国におけるホッケー競技が社会的認知度を高め、社会に役立つ有為な人材育成に寄与するためも、行政、教育委員会、都道府県協会、地域協会、社会人連盟および学生連盟と関係を綿密にし、各地域・各カテゴリーにおけるホッケー関係者との連携を図るとともに、ホッケーを通じてスポーツの喜びと感動を「する、見る、支える」の軸で共有できる環境の創造と整備を目指し、生涯スポーツとしてホッケーが地域の生活に根付くことを長期的な目標とする。 |
---|---|
主 催 | 公益社団法人日本ホッケー協会 一般社団法人ホッケージャパンリーグ |
主 管 | 一般社団法人ホッケージャパンリーグ |
後 援 | 読売新聞社、一般社団法人日本トップリーグ連携機構 |
参加チーム | 【男子:サムライリーグ】14チーム ディビジョン1(以下、「D1」という)8チーム:LIEBE栃木、GIFU ASAHI BULE DEVILS、BlueSticks SHIGA、ALDER飯能、立命館ホリーズ、ヴェルコスタ福井、福井工業大学、Selrio島根 ディビジョン2(以下、「D2」という)6チーム:山梨学院OCTOBER EAGLES、フリークス東京、小矢部RED OX、東京農業大学、駿河台大学、アルカディア奈良 【さくらリーグ】10チーム ソニーHC BRAVIA Ladies、コカ・コーラレッドスパークス、グラクソ・スミスクラインOrange United、南都銀行SHOOTING STARS、立命館ホリーズ、山梨学院CROWNING GLORIES、東京ヴェルディホッケーチーム、東海学院大学、駿河台大学LADYBIRDS、GIFU ASAHI BLUE BEES |
期日・会場 |
【サムライリーグD1】 2025年4月12日~11月16日 【サムライリーグD2】 2025年4月19日~11月16日 【さくらリーグ】 レギュラーステージ 2025年4月19日〜7月6日 シーズンファイナル(レギラーステージの1位 対 レギラーステージの2位) 2025年10月12日 【サムライリーグ入替戦 D1の7位vs.D2の2位】 2025年11月30日 会場:栃木・今市青少年スポーツセンター人工芝競技場、埼玉・阿須運動公園ホッケー場、駿河台大学ホッケー場、東京・大井ホッケー競技場、山梨・山梨学院ホッケースタジアム、富山・小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパーク、福井・越前町営朝日総合運動場、岐阜・川崎重工ホッケースタジアム、滋賀・OSPホッケースタジアム、奈良・親里ホッケー場、大阪・立命館OICフィールド、島根・三成公園ホッケー場、広島・コカ・コーラレッドスパークス ホッケースタジアム 他 |
参加資格・人数 | ① 公益社団法人日本ホッケー協会(以下「JHA」という)に登録しているチームが母体となったチームであること。 ② 登録スタッフ・選手は、当該年4月1日以降にJHA登録していなければならない ③ 登録選手は当該年4月1日時点で15歳以上であること。但し、高校生の場合は学校長および保護者の許可を書面にて、事前に事務局に提出すること。(書式自由) ④ 登録スタッフの名称は部長・GM・監督・コーチ・ドクター・フィジオ・主務等とする。登録スタッフおよび登録選手の変更・追加・削除は、当該試合開始予定時刻の96時間前までとする。 ⑤ 選手は、1チームにしか登録できない(重複登録不可)。スタッフは、男子チームと女子チームに重複して登録することができる。ただし、男子チーム間、女子チーム間の重複登録は不可。 ⑥ 各試合のエントリーは、ヘッドコーチ1名、コーチ1名、医療スタッフ2名(ドクター、フィジオセラピスト、トレーナーを含む)、チームスタッフ1名と選手22名以内とする。 ⑦ 外国人選手の試合エントリーは無制限とする。 |
競技規則 | 2025年度JHA「ホッケー競技規則」「競技運営規程」「競技運営規程(補足と通達事項)」「2025HJLリーグレギュレーション」による。 「2025HJLリーグレギュレーション」による。 |
実施方式、順位決定方法 | 2025HJLリーグレギュレーションに基づき、順位を決定する。 【サムライリーグD1】 総試合数56試合 8チームが2回戦総当たりリーグを行う(レギュラーステージ) 【サムライリーグD2】 総試合数30試合 6チームが2回戦総当たりリーグを行う(レギュラーステージ) 【サムライリーグ入替戦】 Ⅾ1の7位とⅮ2の2位が入替戦を行う。 【サムライリーグ昇格・降格】 Ⅾ1の8位は自動降格、Ⅾ2の優勝チームは自動昇格 【さくらリーグ】 総試合数46試合 ➀ 10チームが1回戦総当たりリーグを行う(レギュラーステージ) ② ➀の2チームによる決勝戦(シーズンファイナル)を行い、最終順位を決定する。 |
チーム登録・参加申込み、プログラム用原稿について | 別途指示する所定の手続きにより「参加申込書」「チーム登録」、「プログラム用原稿」を事務局宛に提出すること。 |
参加条件 | ① 一般社団法人ホッケージャパンリーグ定款第7条の規定に基づく会費を納入していること。 ② 一般社団法人ホッケージャパンリーグが定める基準(競技基準、施設基準、人事体制・組織運営体制、法務基準、財務基準等)に準じていること。 |
一般社団法人ホッケージャパンリーグ本部 連絡先 | 〒105-0012 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル REGUS 10F 1022号室 TEL:03-6880-9119 FAX:03-6880-9202 E-Mail:secretariat@hjl-hockey.jp |
その他 | ① 登録選手の背番号はシーズン中に変更することができない。なお、使用できる背番号は1~99とする。 ② スタッフ・選手に万一負傷等の事故があった場合、自身と各チームの責任において処置を行うこと。 ③ 本大会は、全試合を入場料の有料試合として実施する。 ④ チーム代表者会議の出席は各チーム1名(監督/ヘッドコーチ)とする。監督/ヘッドコーチが特別な理由により欠席する場合は、必ずTDに連絡の上、代理者を出席させること。 ⑤ 本大会は、競技強化支援事業助成金を受けて開催されています。 |
組織概要
正式名称 | 一般社団法人ホッケージャパンリーグ Hockey Japan League |
---|---|
所在地 | 〒160-0013 東京都新宿区霞ケ丘町4 番2 号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 502号室 |
TEL/FAX | 03-6880-9119/03-6880-9202 |
設立 | 2017年6月22日(登記日) |
代表理事 | 真 喜代司 |
目的 | この法人は、公益社団法人日本ホッケー協会の傘下団体として、ホッケー(この法人の正会員となった団体に所属するホッケーチームが業務として行うホッケーをいう。以下同じ)を通じて日本におけるホッケーの競技力の向上及びホッケーの普及を図ることにより、豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達に寄与するとともに、国際社会における交流及び親善に貢献することを目的とする。 |
事業 | 1.ホッケーの試合の主催及び公式記録の作成 2.ホッケーに関する諸規約の制定 3.ホッケーの選手、指導者及び審判員等の養成及び登録 4.ホッケーの試合の施設の検定及び用具の認定 5.放送等を通じたホッケーの試合の広報普及 6.ホッケー及びホッケー技術に関する調査、研究及び指導 7.ホッケーの選手、監督及び関係者の福利厚生事業の実施 8.ホッケーに関する国際的な交流及び事業の実施 9.ホッケーをはじめとするスポーツの振興及び援助 10.機関紙の発行等を通じたホッケーに関する広報普及 11.前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業 |
役員
理事長 | 真 喜代司 |
---|---|
副理事長 | 諸橋 寛子(一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション 代表理事) |
専務理事 | ー |
常務理事 | 齊藤 恵理称(びわこ成蹊スポーツ大学 教授、Splat Inc. 最高戦略責任者 / Co-Founder) 坂本 実(駿河台大学GM) |
理事 | 寺本 祐治(山梨学院OCTOBER EAGLES・山梨学院CROWNING GLORIES 部長) 福田 敏昭(LIEBE 栃木 監督) 西澤 英一郎(コニカミノルタパブリテック株式会社 事業管理部 部長) 安枝 和子(公益社団法人日本ホッケー協会 理事) 臼井 章広(コカ・コーラレッドスパークス ホッケー部 部長) 上島 俊哉(ソニーグローバルM&O株式会社、ソニーHC BRAVIA LADIES TD) 長谷川 英男(ヘルスケア カタリスト カレッジ 学長) 原田 亜紀夫(Pen&Co.株式会社 取締役COO) 三宅 啓之(三宅綜合会計事務所 公認会計士・税理士) 近藤 聡史(一般社団法人ホッケージャパンリーグ事務局長) |
監事 | 津野 友邦(いざなみ監査法人 代表社員、いざなみ税理士法人 代表社員、公認会計士・税理士) 河本 みま乃(弁護士法人番町総合法律事務所 弁護士) |
顧問
名誉顧問 | 北河原 公敬 |
---|---|
顧問 | 本山 茂樹 中村 康夫 内藤 貴詞 |
定款
定款(2023.6.22改定)
規定
倫理規程
理事会規程
監事監査規程
役員の報酬ならびに費用に関する規程
役員候補者選考委員会規程
実行委員会規程
専門委員会規程
裁定委員会規程
懲罰規程
入会金および会費規程(2022.3.11改定)
表彰規程(2023.3.30改定)
表彰選考委員会規程(2023.3.30改定)
名誉顧問及び顧問に関する規程
経営情報
(一般社団法人ホッケージャパンリーグ)
第七期:2023年度(2023.4.1~2024.3.31)
事業計画書|予算書
|事業報告書
|決算報告書
第六期:2022年度(2022.4.1~2023.3.31)
事業計画書
|予算書
|事業報告書
|決算報告書
第五期:2021年度(2021.4.1~2022.3.31)
事業報告書|別紙(チーム表彰・個人表彰)|
決算報告書
第四期:2020年度(2020.4.1~2021.3.31)
事業報告書|別紙(チーム表彰・個人表彰)|
決算報告書
第三期:2019年度(2019.4.1~2020.3.31)
事業報告書|別紙(チーム表彰・個人表彰)|
決算報告書
第ニ期:2018年度(2018.4.1~2019.3.31)
事業報告書|
決算報告書
第一期:2017年度(2017.4.1~2018.3.31)
事業報告書|決算報告書
(ホッケー日本リーグ機構)
2016年度決算報告書
2015年度決算報告書
※競技強化支援事業助成(スポーツ団体トップリーグ運営助成)ならびにスポーツ振興くじ助成を受けております。