日本リーグ憲章
- 日本ホッケーの発展に貢献する
- 本リーグで得られる普及・強化の戦略・戦術を集約・蓄積し、効果的な普及・強化方法を構築する。 また競技上の戦略・戦術・審判技術やメディカルなどホッケー全般の各種技術と、競技運営レベルの向上を図り、アジアをはじめ世界の強豪国との交流を積極的に図ることで、日本ホッケー全体の発展に貢献し、世界に認知されるリーグを目指す。
- 日本ホッケーのトッププレーヤーを育成する
- 日本ホッケー最高峰のリーグでの戦いを通じ、競技水準・選手の質を高め、世界で活躍できるプレーヤーの育成を図り、あわせてプレーヤー、指導者、関係者の意識向上を目指す。
- ホッケーファン拡大の中心的役割を果たす
- 日本最高のゲームを展開することで、より多くの人々にホッケーの魅力を広め、ホッケーファンに観戦の楽しさや興奮を満喫できる機会を提供する。
- 地域・企業と協調してスポーツ振興を図る
- 本リーグは試合開催地域、チーム活動地域におけるスポーツ文化振興に貢献し、チームおよびプレーヤー支援など地域・企業のスポーツ振興への貢献ができる環境を構築する。
日本リーグ目標
- 短期目標:国内トップチームの強化と次代を担う選手たちの育成をすること
- さくらジャパンの2016年リオデジャネイロオリンピックでの上位入賞、そして2020年東京オリンピックメダル獲得を短期目標とし、国内トップチームの強化と次代を担う選手たちの育成を目的とする。
- 中期目標:オリンピック常連国となること
- 東京オリンピックでの活動を糧にし、オリンピック常連国となることを強化政策面での中期的な目標とする。
- 長期目標:ホッケーが地域の生活に根付くこと
- 我が国ホッケーが社会的認知度を高め、社会に役立つ有為な人材育成に寄与できること。
そのためには、都道府県協会、地域協会、社会人連盟と学生連盟との関係を綿密にし、相互の活性化を図ることが重要事項であると考える。つまり各地域・各カテゴリーにおけるホッケー活動との連携を図り、ホッケーを通じてスポーツの喜びと感動をともに体験し、「playして、運営して、応援して」が、共有できる環境の創造と整備を目指す。そして、マスターズホッケー、生涯スポーツとしてホッケーが地域の生活に根付くことを長期的な目標とする。
高円宮牌2017ホッケー日本リーグ 実施要項
趣 旨 | 本リーグは、直近の目標である2020年東京オリンピックメダル獲得のために、より高い水準のホッケー活動を展開できる競技環境を整えるため、リーグ活動を行う。そして、国内トップチームの強化と次代を担う選手たちの育成を目的とする。その後、東京オリンピックでの活動を糧にし、オリンピック常連国となることを強化政策面での中期的な目標とする。 我が国ホッケーが社会的認知度を高め、社会に役立つ有為な人材育成に寄与できることも本リーグの目的である。そのためには、都道府県協会、地域協会、社会人連盟と学生連盟との関係を綿密にし、相互の活性化を図ることが重要事項であると考える。つまり各地域・各カテゴリーにおけるホッケー活動との連携を図り、ホッケーを通じてスポーツの喜びと感動をともに体験し、「playして、運営して、応援して」が、共有できる環境の創造と整備を目指す。そして、マスターズホッケー、生涯スポーツとしてホッケーが地域の生活に根付くことを長期的な目標とする。 また、現在社会に求められるスポーツ、アスリートのあり方を研究し、具現化することを大きなミッションの一つであると考える。 |
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主 催 | 公益社団法人日本ホッケー協会、ホッケー日本リーグ機構 |
主 管 | ホッケー日本リーグ機構 |
開催・運営 | 栃木県ホッケー協会、埼玉ホッケー協会、東京ホッケー協会、山梨県ホッケー協会、富山県ホッケー協会、福井県ホッケー協会、岐阜県ホッケー協会、大阪ホッケー協会、京都ホッケー協会、奈良県ホッケー協会、滋賀県ホッケー協会、島根県ホッケー協会、広島県ホッケー協会 |
後 援 | 男子:読売新聞社、女子:朝日新聞社 一般社団法人日本トップリーグ連携機構、開催地教育委員会、開催地体育協会 |
参加チーム | 【男子】12チーム H1:天理大学ベアーズ、立命館ホリーズ、山梨学院OCTOBER EAGLES、ALDER飯能、岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS、小矢部 RED OX H2:福井クラブ、LIEBE栃木、法政大学、東京農業大学、Selrio島根、駿河台大学 【女子】10チーム ソニーHC BRAVIA Ladies、グラクソ・スミスクラインOrange United、南都銀行SHOOTING STARS、コカ・コーラウエストレッドスパークス、山梨学院CROWNING GLORIES、天理大学ベアーズ、東海学院大学、立命館大学ホリーズ、駿河台大学LADYBIRDS、聖泉大学 |
期日 | (男子H1レギュラーステージ) 2017年 4月16日(日)~11月4日(土) (男子H1ファイナルステージ) 2017年12月16日(土)、12月17日(日) (男子H2レギュラーステージ) 2017年 4月22日(土)~9月24日(日) (男子H1H2入替戦) 2017年12月16日(土) (女子レギュラーステージ) 2017年 4月22日(土)~9月3日(日) (女子ファイナルステージ) 2017年10月14日(土)、10月15日(日) |
会場 | 栃木:日光市ホッケー場 埼玉:阿須運動公園ホッケー場 東京:駒沢オリンピック公園総合運動場 山梨:山梨学院ホッケースタジアム 富山:小矢部ホッケー場 福井:越前町営朝日総合運動場 岐阜:川崎重工ホッケースタジアム 大阪:立命館ホリーズスタジアム 滋賀:滋賀県立伊吹運動場 奈良:親里ホッケー場 島根:三成公園ホッケー場 広島:コカ・コーラウエストレッドスパークスホッケースタジアム ほか |
参加資格・人数 | ①公益社団法人日本ホッケー協会(以下JHA)に登録しているチームであること。 ②登録チームの役員・選手は、当該年4月1日以降にJHA登録していなければならない。 ③登録選手は当該年4月1日時点で15歳以上であること。 ④登録役員は、部長・GM・監督・コーチ・ドクター・フィジオ・主務等の役員8名以内。登録選手は、30名以内とする。但し、各試合のエントリーは、監督1名、コーチ1名、ドクター、フィジオ(手当てする者2名)、選手18名(次年度からは22名となる)とする。 ⑤チームは、試合ごとに選手18名をベンチ入りさせなければならない。 ⑥外国人選手の試合エントリーは4名以内とし、フィールド内で常時プレーできる選手は3名以内とする。 注:本リーグの所属とJHAに登録している所属チームが、異なっていても、本リーグのチームが所定の補強選手届を提出している場合は、本リーグでの登録を認める。 |
競技規則 | 2017年度JHA「ホッケー競技運営規程」および「ホッケー日本リーグ・競技運営規程(補足と通達事項)」による。 |
試合方法 | 【男子】H1・H2リーグ 2回戦総当たりリーグ戦、H1リーグは、リーグ戦の上位3チームで準決勝・決勝・3位決定戦を行う(1位がシード、2・3位が準決勝戦をする)。H2の1位は翌年H1に自動昇格。H1の6位は翌年H2に自動降格。H1の5位とH2の2位は入替戦(1試合のみ)を行う。(H1リーグ33試合、H2リーグ30試合、H1H2入替戦1試合) 【女子】1回戦総当たりのリーグ戦のあと、ファイナルステージを行う。ファイナルステージは、上位4チームで試合(1位と4位、2位と3位)を行い、勝ちチームは決勝戦を、負けチームは3位決定戦を行う。リーグ戦の5位~8位のチームは順位決定予選後、5位決定戦および7位決定戦を行う。また、リーグ戦の9・10位は9位決定戦を行う。(54試合) |
組織概要
名称 | ホッケー日本リーグ機構 |
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所在地 | 〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館内 |
TEL/FAX | 03-3481-2330/03-3481-2329 |
役員(2015ー2016年度)
会長 | 北河原 公敬 |
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副会長 | 植田 政浩 横田 努 |
アドバイザー | 本山 茂樹 |
理事長 | 奥田 好廣 |
副理事長 | 高橋 義徳 |
理事 | 穴井 善博(天理大学ベアーズ)
山口 修一郎(立命館ホリーズ) 横田 翔(診療印刷) 寺本 祐治(山梨学院 OCTOBER EAGLES) 横田 有司(ALDER飯能) 為国 壮(福井クラブ) 沼田 秀樹(小矢部RED OX) 長屋 恭一(岐阜朝日クラブ) 安部 隆史(Selrio島根) 青山 秀隆(東京農業大学) 圷 道徳(法政大学) 関口 幸吉(駿河台大学) 福田 敏昭(LIEBE栃木) 永井 祐司(ソニーHC BRAVIA Ladies) 矢野 茂樹(コカ・コーラウエストレッドスパークス) 樋口 修(南都銀行SHOOTING STARS) ジョン シアン(山梨学院 CROWING GLORIES) 長谷部 謙二(天理大学ベアーズ) 小林 和典(東海学院大学) 沼尾 健一(グラクソ・スミスクラインOrange United) 山田 雅哉(立命館ホリーズ) 久我 晃広(駿河台大学LADYBIRDS) 宮崎 奈美(聖泉大学) 真 喜代司 今庄 充世 福島 雄裕 菊池 里紗 |
監事 | 青木 一明 杉原 治 |
経営情報
平成28年度ホッケー日本リーグ機構 決算書
平成27年度ホッケー日本リーグ機構 決算書
※ホッケー日本リーグ機構は、競技強化支援助成事業(スポーツ団体トップリーグ運営助成)を受けております。