天理大のセンターパスにより試合が開始された。5分25ヤード中央より、サークル内に打ち込み、南都銀行FW#16髙田がレフト側エンドライン付近よりリバースヒットパスをFW#11松本が華麗なタッチシュートでゴール右下に突き刺し先制。その後は、一進一退の攻防が続くも両チームともに決定機を作ることができず、1-0の南都銀行リードで終える。
第2Q　17分南都銀行がPCを2本立て続けに獲得するも得点にならず。29分南都銀行ＰＣ獲得、MF#9野村フリックシュートもＧＫ#1工藤セーブ。前半戦を1-0の南都銀行のリードで折り返す。
第3Ｑ立ち上がりから、南都銀行が攻め込み32分MF#20西村の巧みなドリブルからＰＣ獲得。#9野村フリックシュートをＧＫセーブするも再度ＰＣ獲得、バリエーションよりFB#19早戸のスイープシュートがＤＦの体に当たり再々ＰＣ、3度目のＰＣを#9野村がヒットシュートをゴール左隅に豪快に決め2-0とリードを広げる。33分天理大ＰＣ獲得、FB#23川原フリックシュートをGK止めるも、リバウンドをFW#20柴田がFB#25岸本へつなぎゴールへ押し込み1点差となる。天理大が勢いを取り戻し、カウンター攻撃よりFW#10小林の鋭いドリブルでＰＣ獲得も得点に至らず。40分天理大FW#9田中グリーンカードにより2分間の退場となり、数的有利をいかして南都銀行が41分ＰＣ獲得、#9野村フリックシュートをGK#１工藤のファインセーブ。42分南都銀行、左サイドからの打ち込みを#15鳥山タッチシュートを決め3-1とリードを広げる。
第4Ｑ　53分天理大FW#9田中がスピードに乗ったドリブルよりサークル内に侵入しＧＫと1対1となるもＧＫ#１前川のファインセーブで得点することができず。南都銀行の巧みなパスワークと天理大のスピードに乗ったカウンター攻撃を見せるものの両チームともに得点することができず試合を終える。
勝った南都銀行は、初戦を勝利で飾り勝ち点を3とした、一方で敗れた天理大は勝ち点が0となった。