立命のセンターパスにより試合が開始された。8分、天理の自陣でのボール回しを立命の前線からの激しいプレスで、ボールを奪い最後はFW#18高木がリバースシュートを打つもDFのスティックに当たり得点することができず。立命がやや試合を優勢に進めるも決定機を活かすことができず両チーム無得点のまま第1Q終了。
第2Q　立命がボールを支配し天理陣内での攻防が続くが、天理のスピードに乗ったカウンター攻撃で、26分FW#7島田が右サイドを回り込みゴール前に送るも決めきれず。前半戦は、0-0で折り返す。

第3Q　33分天理MF#11中口グリーンカードにより2分間の退場となる。立命が終始ボールを支配する時間が続き、何度か決定機をつくるものの、天理の体を張った守りを崩すことができず。第3Qも0-0で終了する。
第4Q　55分天理FW#20柴田イエローカードにより5分間の退場となり、立命の数的有利となり猛攻を仕掛ける。57分立命が両チームを通じて、この試合初めてのPCを獲得する。FB#2山根のヒットシュートをするも、GKセーブで決めることができず。試合終了間際、天理陣内25ヤード右側よりサークル内に打ち込み立命MF#26寺谷プッシュシュートを打つもGKセーブで得点できず。0-0のまま試合が終了しSO戦となる。

SO戦は、3-1で天理大が勝利する。結果、SO戦で勝利した天理大が勝ち点2を獲得し勝ち点2となり、一方で敗れた立命館は勝ち点1を獲得し勝ち点7とした。