記録

戦評

　山梨学院OCTOBER EAGLESのセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々、激しい攻防が繰り広げられる。試合が動いたのは3分、立命館ホリーズがPCを獲得。＃9重山の強烈なドラックフリックからPSを獲得し、＃1佐々木が確実に決め1−0とする。反撃したい山梨学院は8分にPCを獲得するも、立命館の守備に阻まれシュートを決めることができず、1−0で第1Qが終了する。第2Qに入り、18分立命館がPCを獲得するが、＃30折笠の好セーブにより得点することができない。追いつきたい山梨学院は積極的に攻撃を仕掛け、24分に＃35篠原のシュートで同点に追いつき、1−1で第2Qが終了。
　立命館のセンターパスにより第3Qが開始される。33分山梨学院がPCを獲得するも枠を捉えることができない。一進一退の攻防が続き、1−1で第3Qが終了する。第4Qに入り、山梨学院が勢いのあるプレーで攻め続けるが、立命館＃2山口を中心とした堅い守備を崩すことができない。49分立命館はPCを獲得し、ドラックフリックを＃6福田が上手く合わせタッチシュートを決め、追加点を挙げる。その後も立命館が攻め続ける時間が続き、53分にPSを獲得。＃24根岸が落ち着いて決め、3−1で立命館が勝利した。