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2017.05.27

福井クラブ、開幕3連勝で首位キープ(男子H2第2節第1日・日光市ホッケー場)

高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H2カテゴリーは、5月27日(土)、栃木県日光市・日光市ホッケー場において、第2節第1日を開催しました。

『福井クラブ』(4対2)『駿河台大学』

先制点を含む2得点を挙げて勝利に導いた#15伊藤義一選手(福井クラブ)が、ペナルティコーナーから得点する
先制点を含む2得点を挙げて勝利に導いた#15伊藤義一選手(福井クラブ)が、ペナルティコーナーから得点する

開幕後、3戦を全勝した『福井クラブ』主将の野村啓介選手は本日の試合を振り返り、「開始早々のチャンスに決められず、ピンチとなり決められてしまったことで流れが悪くなると思った場面もありましたが、すぐに立て直して第1クォーターで同点に追いついて、その後に追加点も立て続けに得点できたことは、最終的にいい流れで攻めることができたのかなと思います」と語ってくれました。また、明日の試合については、「今のところ全部勝っているので、このまま波に乗っていけるように、明日もいいホッケーをして勝てるように頑張りたいと思います」と試合に勝つためには流れを掴むことだと話してくれました。それから、松村監督は「先制点を献上してしまったが、同点に追いついてからは流れが非常に良かったと思う。明日の試合は、立ち上がりをしっかりと守備で固めて押さえて、しっかりと得点を狙っていきたい」と述べてくれました。

逆転負けを喫した『駿河台大学』主将の大橋飛人選手は、「序盤に先取点を取れて、いい形で入れましたが、後半に相手のペースに飲まれて、自分たちのミスで失点するシーンが多かったです。まだ勝ち点が取れていないので、明日の試合では自分たちのホッケーをしっかりとして勝ち点が取れるように頑張っていきたいと思います」と話してくれました。また、関口コーチは試合を振り返り、「やっぱり技術力が足らないと思う。明日は、守備を固めてカウンターでいきたいと思います」と述べていました。


『Selrio島根』(4対4)『LIEBE栃木』

この試合2得点を決めた#14大橋雅貴選手(LIEBE栃木)が果敢に相手ゴールへシュートを放つ
この試合2得点を決めた#14大橋雅貴選手(LIEBE栃木)が相手ゴールへシュートを放つ

ホームグランドで勝利を飾れなかった『LIEBE栃木』主将の若林勝己選手は、「本日の試合は、先制点を取って追加点を奪ってという形で、いい流れができていましたが、途中から奪って奪われての繰返しとなって、結果的には勝ち切れなかったということは非常に残念な試合でした」と述べ、「明日の『法政大学』戦は、『東京農業大学』に5対0で勝った流れに乗ってきていると思うので、その流れをつぶして、チームが勝てるように頑張っていきたいと思います」と明日の意気込みを分析していました。また、福田監督は、「(得点を)取って取られてのゲーム展開で、どうしても得点してからの切り替えができなかったのかなと思います」と述べ、明日の試合については、「本日の試合をビデオで見返して、反省し、4失点しているので、まずは守備の面を見直して明日に臨みたいと思います」と話しました。

引き分けに終わった『Selrio島根』主将の若槻省吾選手は、「苦しい展開が続いたのですが、最後に同点へ追いつけたところは良かったです。もう1点を追加して勝利に繋げられたら良かったのですが、そこは残念でした。明日は、今日やったことと同じことができるようにやっていきたいと思います」と語ってくれました。また、安部監督は「天候にも恵まれて、非常によく走れた試合だったのではないかと思います。明日は、学生相手ですので、本日以上に学生以上に走りたいと思っております」と話してくれました。


『東京農業大学』(0対5)『法政大学』

本日3得点を決め勝利に貢献した#12山口進也選手が相手選手を背にボールを競り合う(左、オレンジ色ユニフォーム)
本日3得点を決め勝利に貢献した#12山口進也選手が相手選手を背にボールをキープ(左、オレンジ色ユニフォーム)

5対0で完勝した『法政大学』主将の村山俊選手は、「早いうちに得点が取れて、そのまま失点せずに出来たのは、やっぱり良かったです」と、試合を振り返って語り、明日の試合における意気込みを「明日は、ホームグラウンドの『LIEBE栃木』が対戦相手なので、ホーム(独特な雰囲気)の流れに飲まれないように頑張りたいと思います」と、勝利した後の興奮覚め止まぬままの力強い言葉で語ってくれました。監督の圷(あくつ)氏は試合を振り返り、「『東京農業大学』とは先週の関東学生リーグ戦で対戦しているのですが、2得点した後に逆転負けを喫してしまった。そのときの悪い流れとなっていた、ディフェンスが簡単に途切れるという行為をなくして、そこに注意と意識をして(開始から)入っていきました」と述べてくれました。明日の試合については、「(相手は『LIEBE栃木』チームの)地元なので、ちょっとやりづらい面があるのですけれども、今日意識したことを継続して、明日も戦うのみです」と話してくれました。

敗れた『東京農業大学』の片山監督は、「『法政大学』とは、今年で3回目の対戦となりましたけれども、いつもいい勝負をしているので、今日はどうなるかと思っていたのですが、一枚も二枚も『法政大学』の方が上手で、気持ちのいい負けっぷりとなってしまった」と語り、明日の試合については、「『福井クラブ』は、とても強いし、上手い選手もいますし、こちらができることを精一杯やって戦いたいと思います」と話してくれました。主将の青山力也選手は試合を振り返り、「入りもひどいし、雰囲気もひどいし、全てがだめで、ぼろ負けして、いい勉強になりました」と語り、「明日は、日本リーグでもかなり上のレベルの『福井クラブ』との対戦なので、気をしっかり休めて明日に準備したい」と述べました。

順位表

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