高円宮牌２０２０ホッケー日本リーグ男子Ｈ２は２８日、東京都品川区／大田区・大井ホッケー競技場にてレギュラーステージ第１１日を開催しました。

12:00 山梨学院OCTOBER EAGLES ５－１ 法政大学

　法政のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、右サイドからのこぼれ球を山梨学#14坂田が強烈なシュートを叩き込み、先制点を挙げる。そのまま第１Qは山梨学が1-0でリード。第2Q立ち上がり、法政が前線から積極的にプレスをかける。その勢いそのままに6分#24安西がゴール前でシュートを押し込み、1-1の同点に追いつく。山梨学#20深見の左サイドからのリバースシュートを#7川邉が合わせてタッチし、勝ち越しとなる2点目を決める。勢いに乗る山梨学は、PCを再三獲得。第２Q終了間際のPCのこぼれ球を#6高橋が押し込んで3点目を決める。

　第3Qは山梨学が押し気味に試合を進めるも決め手に欠け、無得点で終了。第4Qでは、山梨学がPCのこぼれ球を#14坂田が決めて4点目を決める。8分山梨学がPCから直接#5伊藤がフリックシュートから、5点目を決める。終始試合を支配した山梨学が5-1で勝利を収めた。

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14:30 福井工業大学 ２－１ 東京農業大学

　福井工のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、福井工が華麗なパスワークを魅せ、右サイドを崩す。#23小林の折り返しを#9渡辺が合わせて、先制点を挙げる。東農も盛り返し、PCを獲得するも#1松本のフリックが決まらない。1-0で福井工がリードし、１Qを終える。2Qも福井工のペースで進む。7分東農のPCが決まらず、福井工の怒涛のカウンターから#24成木から#9渡辺にパスが通り、2点目を押し込む。福井工#9渡辺がカウンターからGKと一対一を作るも、東農GK#23若月が右手一本で掻き出すスーパーセーブを魅せる。

　3Q終盤に東農がPCを立て続けに獲得し、#1松本がフリックで決め、1点を返す。4Qは福井工がペースをつかみ、4本PCを獲得するも追加点を挙げられず、2-1のまま試合が終了した。

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17:00 ALDER飯能 １－０ 駿河台大学

　駿河台のセンターパスにより試合が開始された。開始早々、立て続けに飯能がPCを獲得し、4分に飯能のエース#11北里がフリックで先制点を決める。その後、駿河台#23齋藤がGKと一対一の場面を作るが、惜しくも決め切れない。第2Q、両チーム果敢に攻め込むも、チャンスを生かしきれず1-0のまま前半戦を折り返す。

　第3Qには、お互いに2本ずつPCを獲得するも、決め手を欠く。第3Q12分、飯能#11北里にグリーンカードが課せられる。追いつきたい駿河台だが、飯能の堅い守備に阻まれ得点を挙げることができない。そのまま第4Qに入るも、終始試合巧者の飯能がゲームを支配し、1-0で試合が終了した。

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