新年あけましておめでとうございます。
昨年(2021)の日本リーグは一昨年同様、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、女子はソニーHC BRAVIA Ladiesの2年ぶりの優勝、男子H1はLIEBE栃木の初優勝、男子H2はALDER飯能の優勝(1部復帰)で無事終了することができました。
昨年は東京オリンピックが開催され、男女とも多くの当リーグ所属選手が日本代表選手として出場しました。男女とも世界の強豪たちと互角の試合ができる成長を見せましたが結果的には男女とも1勝もできず悔しい結果となりました。
しかしながらオリンピック後には男女とも新ヘッドコーチを迎え臨んだアジアチャンピオンズトロフィーで女子:優勝、男子:準優勝という素晴らしい成績を収め、幸先の良いスタートをしています。
そして今年はアジアカップ、アジア大会、ワールドカップと主要な国際大会があり、更なる男女代表チームの活躍をバックアップできるようリーグ運営に取り組んでまいります。
コロナ禍もようやく終息間近と思われた矢先にオミクロン株の感染が徐々に拡がりを見せておりまだまだ予断は許しませんが、2022日本リーグは昨年以上に魅力あるゲームを皆様にお届けできるよう会場設営やリーグ運営に趣向を凝らし、コロナ対策を十分施したうえで有観客でのリーグ開催とライブ配信により力を注ぎ、皆様にホッケーの素晴らしさを伝えていきたいと考えております。
皆様におかれましては健康に充分留意され新しい年を過ごされることをお祈りすると共に日本ホッケーの成長・発展にご協力を下さいますようお願い申し上げて新年の挨拶とさせていただきます。
一般社団法人ホッケージャパンリーグ
チェアマン(理事長) 真 喜代司