高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H2は7日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークにて3試合開催しました。
10:00 表示灯フラーテルホッケーチーム 6-0 法政大学
法政大のセンターパスにより試合が開始される。開始3分、立ち上がりから表示灯Fは果敢に攻め込みゴール前でPCを取得し勢いをつける。第2Qに入り21分、表示灯F#10山水が早いドリブルで相手の反則を誘いPCを取得。法政大GK#19木村に阻まれるも立て続けに得たPCを表示灯F#23田中が見事なフリックシュートを決め待望の1点をあげる。29分表示灯Fはサークル内の激しい攻撃の末、#22犬飼がGKからこぼれたボールをシュートし2点目。攻撃を緩めることなく表示灯Fは、29分#22犬飼がサークル左からシュートを放ち3点目をあげ3-0で表示灯Fがリードし第2Q終了。
第3Qに入り、34分センターからボールを受けた表示灯F#1小川が倒れながらシュートし吸い込まれるようにボールは転がり4点目をあげる。4-0と表示灯Fがリードそのまま最終Qへ。48分、表示灯Fの勢いそのまま、#1小川が押し込む形で5点目をあげる。チャンスが欲しい法政大は#23斎藤が右からドリブルで突破を仕掛けるがゴールまでは届かない。試合終盤、表示灯Fの#6平井がGKをかわし6点目をあげる。終始試合の主導権を握った表示灯Fが勝利した。
■試合詳細
12:30 駿河台大学 2-6 フリークス東京
駿河台大のセンターパスにより試合が開始される。開始2分、駿河台大がPCを取得し、#3佐川がフリックシュートを決め先制する。F東京も果敢に攻撃を仕掛けるも駿河台大の堅い守備に阻まれる。2Q開始早々F東京がPCを取得するも、駿河台大#1森本の好セーブにより得点することができない。追いつきたいF東京は、21分カウンターから#19石井がゴール左下に鋭いヒットシュートを決め1-1と同点に追いつく。その後も接戦が続くが両チームとも得点することができず1-1のまま第2Qが終了する。
3Qに入りF東京が主導権を握り始める。36分F東京#39関口が混戦からこぼれ球を押し込み1-2とリードする。45分左サイドからのセンタリングを受けた#3入江が豪快なヒットシュートを決めリードを広げる。4Qに入ってからもF東京は攻撃の手を緩めることなく47分#時田がカウンターから落ち着いてヒットシュートを決め1-4とする。49分駿河台大#8齋藤が一瞬の隙をついてタッチシュートを決め点差を縮めるも、F東京が56分、57分と立て続けに得点し2-6とする。試合終了間際、駿河台大が怒涛の攻撃を見せるがF東京の堅実な守備に阻まれ得点することができず2-6で試合が終了した。
■試合詳細
15:00 小矢部RED OX 0-1 東京農業大学
農大のセンターパスにより試合が開始される。開始早々農大がシュートを打つも小矢部#1浅地の好セーブにより得点することができない。対する小矢部は何度もサークルインをするが得点に至らない。14分農大がPCを取得するが小矢部の固い守備に阻まれ0-0のまま1Qが終了する。2Q22分農大がPCを取得し、#10髙橋がゴール前のこぼれ球を押し込み待望の先制点とする。その後も一進一退の攻防が続くが両チームとも得点することができず2Qが終了する。
3Qに入ってからも激しい攻防が繰り広げられるが両チームとも得点には至らない。4Qに入り小矢部が積極的な攻めを見せ50分、51分、52分立て続けにPCを取得するも農大の硬い守備に阻まれ0-1のまま試合が終了した。
■試合詳細