一般社団法人ホッケージャパンリーグ（略称：HJL、代表理事：真　喜代司）は、男子Ｈ1リーグ所属の表示灯フラーテルホッケーチーム（運営母体：表示灯株式会社）について、地域スポーツクラブとして活動するNPO法人愛知スポーツ倶楽部（代表：大河内　廣之）への運営母体の変更と「バリエンテ愛知ホッケーチーム」への名称変更を理事会において承認した。
また、高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子Ｈ1での参戦も併せて承認した。（プレスリリース）

＜2023シーズンからのチーム名＞
バリエンテ愛知ホッケーチーム

＜2023シーズンからのチームロゴ＞

＜表示灯フラーテルホッケーチームについて＞
1985年に前身となる「表示灯ホッケーチーム」が設立され、長年にわたり日本のトップチームとして活動。その後「名古屋フラーテルホッケーチーム」を経て、2019年に「表示灯フラーテルホッケーチーム」へと改称し、企業チームとして活動。創部以来、全日本社会人選手権29回、国民体育大会24回、全日本選手権18回、日本リーグ10回の優勝。第2回アジアクラブ選手権(1995年/パキスタン)においてアジアのチャンピオンチームに輝くなど輝かしい実績を誇るチーム。2022年9月22日に母体の表示灯株式会社より2023年4月より休部することが決定していた。高円宮牌2022ホッケー日本リーグでは男子Ｈ2で2位の成績を収め、2023シーズンより男子Ｈ1に昇格することが決まっていた。

＜NPO法人愛知スポーツ倶楽部について＞
2005年10月設立。ホッケーを始めスポーツに興味を持つ不特定多数の国民に対して、初心者からトップ選手に至るさまざまなレベルにおいて、ホッケーや他競技活動及びそのサポート活動に関する事業を行うNPO法人。これまで「表示灯」が築き上げたスポーツ文化を継承しつつ、新しいチームスポーツの運営形体を模索することで、さらなる発展を目指す。

＜山中学ヘッドコーチ（監督）のコメント＞
「この度、企業チームから地域スポーツクラブへ移行し勇敢なチャレンジを行うことになり、スペイン語で勇敢・勇気・勇者という意味のバリエンテ（VALIENTE）を新たなチーム名として採用しました。応援してくださるファンの方に向けて勇者のような勇ましいホッケーをお見せし、観客の皆さまに勇気を与えられるよう頑張ります。」