高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子は11日、山梨県甲府市・山梨学院ホッケースタジアムにてレギュラーステージ3試合を開催しました。
12:00 立命館ホリーズ 4-2 東京ヴェルディホッケーチーム
高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子、東京ヴェルディーホッケーチーム対立命館ホリーズの試合が快晴の中、山梨学院ホッケースタジアムにて行われた。東京Vのセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々2分立命館が、#9寺谷のアシストによりFW#10佐々木がリバースヒットで先制点を挙げる。追いつきたい東京Vは10分、#10南家が力強いヒットシュートを決め、1-1の同点とする。第2Q開始早々東京VがPCでチャンスを作るも立命館の固い守備により得点には至らない。17分、立て続けにPCを獲得し#23小森のアシストにより、#5高橋がプッシュシュートを決め、東京Vが追加点を挙げる。30分、今度は立命館の素早いカウンターにより、キーパーと一対一のチャンスを作り、#10佐々木のリバースヒットで得点を挙げ、2-2の同点で第2Qが終了した。
立命館のセンターパスにより第3Qが開始された。44分、立命館#10佐々木のアシストから#11川口のヒットシュートがゴールに突き刺さり、点差を広げる。第4Qに入り、東京Vが果敢に攻め込むも、立命館の守備に阻まれ、得点には至らない。49分、今度は立命館がPCを獲得するも追加点には至らない。56分、再び立命館がPCを獲得するも、東京Vの堅い守備に阻まれ得点を決めきれない。そんな中58分、立命館のPCから#11川口の本日2点目のシュートを決め、4-2とさらにリードを広げる。そのまま4-2にて立命館が勝利した。
■試合詳細
14:00 コカ・コーラレッドスパークス 1-0 天理大学ベアーズ
高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子 天理大学ベアーズ対コカ・コーラレッドスパークスの試合が快晴の中、山梨学院ホッケースタジアムにて行われた。コカ・コーラのセンターパスによって第1Qが開始された。14分、コカ・コーラ#8小早川がリバースヒットを放つも天理GK#1田中が好セーブを見せる。両チーム無得点のまま第2Qに入る。18分、天理がPCを獲得し、チャンスを作るも先制点ならず。23分、今度はコカ・コーラがPCを獲得するも、決めきることができない。28分、天理#26村山が鋭いドリブルでカウンターを仕掛けるも、コカ・コーラの固い守備に阻まれる。0-0の同点のまま後半へと進む。
天理のセンターパスによって第3Qが開始された。33分、天理#34佐々木がドリブルでサークルに侵入するも、コカ・コーラの守備が固く、得点には至らない。37分、コカ・コーラ#10中込サークルに打ち込み、#8小早川が倒れながらプッシュシュートを打つも、天理のGK#40佐々木のファインセーブに阻まれる。44分、コカ・コーラがPCを獲得するが、シュートを決めきれない。ここから徐々にコカ・コーラが攻め込む場面が増えるなか、0-0のまま第3Qが終了する。第4Q49分、コカ・コーラ#10中込が力強いヒットシュートを打つが、こちらも得点には至らない。52分、コカ・コーラが再度PCを獲得し、#24浦田がフリックシュートを打つが、好セーブを連発している天理GK#40佐々木に阻まれる。そんな中、試合終了間際59分、コカ・コーラ#23深田のアシストから#8小早川がプッシュシュートを決め、待望の先制点を挙げる。そのまま得点は動かず、第4Qは終了し、1-0でコカ・コーラが勝利した。
■試合詳細
16:00 山梨学院CROWNING GLORIES 7-0 駿河台大学 LADYBIRDS
駿河台大学対山梨学院の試合が快晴の中、山梨学院ホッケースタジアムにて行われた。駿河台のセンターパスによって第1Qが開始された。開始早々3分、山梨学院がPCを獲得し#26齊藤がフリックシュートを決め、先制点を挙げる。10分、再びPCを獲得しチャンスを作るも、駿河台の固い守備に阻まれる。11分、またしてもPCを得るが、決めきることができない。第2Q19分、山梨学院がPSを獲得し、#26齊藤が決め、追加点を挙げる。20分、山梨学院の猛攻によりPSを再び獲得し、#26齊藤が本日自身3点目を決め、点差を広げる。29分、山梨学院#25早助のアシストから#24松田のタッチシュートで追加点を挙げる。4-0で第2Qが終了する。
山梨学院のセンターパスにより第3Qが開始された。34分、山梨学院がPCを獲得するも、駿河台GK#1齊藤の好セーブに阻まれる。36分、再びPCを獲得し#22若狭のタッチシュートが決まり5-0とさらに点差を突き放す。43分、山梨学院#5福永の鋭いドリブルからPCを獲得するが、ここは駿河台GK#1齊藤が追加点を許さない。第4Q開始早々47分、#5福永のアシストから、#1髙島のリバースヒットがゴールに突き刺さり、追加点を挙げる。49分、山梨学院の猛攻により、#27松田の華麗なヒットシュートが決まり、7-0とさらに点差を突き放す。終始試合を支配した山梨学院が7-0で勝利した。
■試合詳細