栃木のセンターパスにより、試合が開始された。栃木は開始5分、MF#6落合の右からセンターリングにFW#8大嶋が合わせ先制する。その後、追加点がほしい栃木だったが、PCを獲得するが追加点をあげることができず、1-0で第1Q終了。
　第2Q、法政はスピードを活かし、相手陣地に攻め込むがシュートまで至らない。一方の栃木も追加点をあげることができず、栃木が1-0とリードのまま前半戦が終了。
　第3Q、31分、法政のクリアミスを栃木MF#6落合が反応して打ったシュートをMF#9手塚がカバーし、最後はFW#14大橋がプッシュで押し込み追加点をあげた。しかし、法政は意地をみせ、34分にPCを獲得し、FB#12山口がフリックをしっかりと決め、2-1で第3Q終了。
　第4Q、48分にFW#11後藤からFW#8松本にパスが渡り、冷静に決め追加点をあげ、試合を振り出しに戻した。法政は50分にPCを獲得するが、栃木GK#19高瀬の好セーブに阻まれる。残り時間5分、法政はパワープレーにでるが、栃木の粘り強い守備に阻まれ、そのまま2-2の引き分けで試合は終了した。