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2017.04.22

ついに開幕、地元Selrio島根 勝利ならず(H2)

本日4月22日(土)、高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H2カテゴリーは、島根県奥出雲町の三成公園ホッケー場において、第1日を開幕いたしました。

昨年、ホッケー日本リーグ男子H1・6位で入替戦の結果H2に降格した福井クラブ(以下、福井ク)は、H2・6位Selrio島根(以下、S島根)と対戦し、3対1で福井クが勝利しました。また、H2・3位で入替戦でH2残留となったLIEBE栃木(以下、L栃木)は、同H2・5位東京農業大学(以下、東農大)と、同会場で対戦し、3対3で引き分けに終わりました。同H2・4位法政大学(以下、法政大)は、同H2・7位の駿河台大学(以下、駿河台大)と、同会場で対戦し、3対0で法政大が勝利しました。

ダメ押しの3点目を入れた♯16竹内選手にグータッチで祝福する#11 内藤選手
ダメ押しの3点⽬を⼊れた♯16⽵内選⼿にグータッチで祝福する#11 内藤選⼿

昨年ホッケー日本リーグ男子H1・6位で入替戦の結果H2に降格した福井クは、H2・6位のS島根と、島根県奥出雲町の三成公園ホッケー場で対戦し、3対1で福井クが勝利しました。S島根に勝利した福井ク松村監督は、「立ち上がりは流れが悪く、苦しい場⾯があったが、3列目から2列目のパスの精度があがって、パスが繋がりシュートができた。アウェイということもあってなかなかチャンスが作れない場面もあったが、PCを決められたことが勝ちにつながった。オフは遠征を重ね、とにかくメンバーをしっかり固定して臨んだ。全勝で終わりたいと思う、それが目標です」と試合を振り返り、今年への意気込みを語ってくれました。

地元開催で負けてしまったS島根主将の若槻省吾(わかつきしょうご)選手は、「開幕戦で地元でしたのでどうしても勝ちたかったが、とても悔しい。第4Qに点を取られてしまい、悔しい結果になった。チャンスは何度かあったが決めきれなかったのが、悪い流れをつくってしまった。後半の体力や集中力が、まだまだと思った。今日で出た課題の⼀試合を通しての体力や集中力を継続させていきたい。⼀部昇格できるように勝ち続けていきたい」と語ってくれました。


先制点を挙げスティックを⻘空に掲げて喜ぶ#15森永選⼿に祝福する選⼿たち
先制点を挙げスティックを⻘空に掲げて喜ぶ#15森永選⼿に祝福する選⼿たち

昨年H2・3位で入替戦の結果、H2残留したL栃木は、同H2・5位の東農大と、同会場で対戦し、3対3で引き分けに終わりました。L栃木主将の若林勝巳(わかばやしかつみ)選手は、「試合の入り方や個人のモチベーションや気持ちの部分かと思うが、初戦ということで、みな硬さがあって足が動いていないこともあった。もう少しできるかなと考えていた。得点が入らず、前目になってしまったところに、カウンターを決められ失点につながった。1Q・2Qのチャンスを決めきれなかった甘さが今後の課題です。今日の反省をして対策を練り、運動量をもう少しあげていければと思う。攻撃力が長所なので、どんどん活かしていきたいと思う」と語ってくれました。

また、東農大の片山監督は、「今日の対戦相⼿のLIEBE栃木は補強して強くなっていたので初戦ではあるが引き分けに持ち込めたのはよかった。勝ちきれずに引き分けになってしまったのは、結果的には惜しい試合。まずは今日の反省を行い、次の試合に臨みたい。常に選手には、楽しい試合をしてほしいといっている。楽しい試合ができるようにこれから準備をして臨みたい」と試合を振り返ってくれました。


本⽇2得点を挙げた後藤拳太(ごとうけんた)選⼿(オレンジユニフォーム)
本⽇2得点を挙げた後藤拳太(ごとうけんた)選⼿(オレンジユニフォーム)

昨年ホッケー日本リーグ男子H2・4位の法政大は、同H2・7位の駿河台大と、同会場で対戦し、3対0で法政大が勝利を収めました。法政大の圷監督は、「長い時間を移動してきたこともあり選手のパフォーマンスが心配であり、内容的には満足していないところもあるが、勝ててよかった。初戦ということもあり最初は動きがよくなかったが、途中からリズムがよくなってきたことが勝ちにつながったと考えている」と快勝の喜びを述べました。駿河台大の主将・大橋選手は「1Qは後手にならずに強気の攻めやディフェンスが出来ていたが、2Qから全体的に後手になり相手に自由にプレーさせてしまい、失点につながった。自分たちの流れが、最後まで掴みきれなかった。今年は飛躍する年ということで、上位に食い込めるようなチームにしていきたい」と、悔し さを滲ませていました。

順位表

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