高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子H1は11日栃木県・日光市ホッケー場にてレギュラーステージ第5節第10日を開催しました。
11:00 天理大学ベアーズ 1-2 立命館ホリーズ
天理のセンターパスにより試合開始。学生同士の試合らしくスピードのある試合展開となるが、両チームとも決め手に欠き、第1Qは0-0で終了。 第2Q、24分立命はFW#19為国がドリブルシュートを放つがゴール枠をとらえきれない。25分天理MF#3落合からの縦パスも味方に合わすことができない。26分立命が最初のPCを獲得。これをFW#10加藤がフリックシュートを放つがゴール右へはずれ、0-0で前半終了。
第3Q、37分立命FB#1畑野が30メートルのドリブルシュートを放つがゴール枠をとらえきれない。40分天理がPCを獲得。FB#29黒川がフリックシュートを放つが立命GK#2青木の好セーブにより得点ならず。 第4Q試合が動く、51分立命が、ゴール前の混戦からMF#5西野が押込み先制。その後、54分天理もゴール前の混戦からFW#28松本が押込み同点。57分立命はFW#10加藤のパスをFW#11渡辺のヒットシュートが決まり2-1と引き離す。終盤、天理はパワープレーにでるも得点できず、このままが試合終了。2-1で立命が勝利した。
■試合詳細
12:45 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 0-3 山梨学院OCTOBER EAGLES
岐阜のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、山梨学が果敢の攻撃を仕掛けたが岐阜の堅い守りに阻まれた。徐々に岐阜も攻撃の回数が増えてきたが、お互いに得点することなく第1Qを終了。 第2Qもお互いに譲らないまま終了。0-0の同点のまま前半を折り返す。
第3Q、35分に山梨学がPCからDF#2千葉がゴール左下にシュートを決めた。その後、岐阜が果敢に攻撃を仕掛けるが山梨学の守備に阻まれ、そのまま1-0で終了。 第4Q、開始早々から岐阜が攻撃を仕掛けるが、50分に山梨学がPCからFW#10小川が右下にフリークシュートを決め2-0とした。その後も山梨学が55分PCを得たが、得点とはならなかったが、58分にレフトサイドよりドリブルでサークルインしたFW#10小川がGKを交わし3点目を奪い、そのまま試合終了。3-0で山梨学が勝利した。
■試合詳細
14:30 福井クラブ 1-5 LIEBE栃木
福井のセンターパスにより試合開始。1分栃木MF#6落合が右サイドをドリブルで持ち込みGKをかわす技ありのシュートが決まり先制。7分栃木MF#10星からの縦パスからチャンスを作るが、福井守備陣の好守により得点できない。13分福井MF#10三谷からFW#17和久利とつなぎPCを獲得するも得点ならず。第2Q、16分栃木はPCからFB#4松のフリックシュートが決まり2-0。21分栃木はFW#7小澤のセンターリングをFW#8大嶋がタッチシュートを決め追加点をあげる。25分には、栃木がPCからFB#4松のフリックシュートを決めて4-0で前半終了。
第3Q、32分栃木MF#6落合がゴール前のこぼれ球を押し込み5-0。43分福井がPCを獲得するも栃木GK#13若林の好セーブにより得点できない。第4Q、52分福井はMF#27冨田からFW#17和久利とつなぎヒットシュートが決まり1点を返す。その後、残り時間を栃木が守備的に守りきる。このままが試合終了し、5-1で栃木が勝利した。 この試合の結果、栃木はレギュラーステージ3位となり、ファイナルステージへの進出を決めた。
■試合詳細