高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H2は、11日、東京都品川区・大井ホッケー競技場にてシーズンファイナル最終日・7位決定戦を開催しました。
9:30 フリークス東京 0-2 東京農業大学
東京のセンターパスにより試合が開始された。立ち上がり2分東京は左サイドからの打ち込みからFW#19石井が受け、そのままシュートするも、キーパーのセーブに阻まれる。その後、東農のボール保持が増え、徐々に東京陣営を崩し始めるがサークルまで届かない。13分東農は自陣からのカウンターからMF#6柏木がリバースシュートを放つも惜しくもバーの上。14分東農がPC獲得。FW#1松本のフリックシュートはバーの上に外れる。第2Qは互いにチャンスを作るがシュートまで至らない。20分東農がグリーンカードを受け1人減となるも東京は攻めきれない。23分東農はPCでストップミスするも、サークル内に戻したボールを柏木がリバースシュート。サイドボードへボールが吸い込まれ1点先取。24分東京が右45度から崩し、MF#8毛利がサークルトップからシュートを放つもディフェンスのブロックで枠を捉えられない。東農1点リードで前半終了。ハーフタイムは東農大応援団による大根踊りが披露され、東農を更に勢い付ける。
第3Qに入り東農は36分、39分と攻め込みシュートに持ち込むも決めきれない。40分東京がグリーンカードで1人退場となり、直後に東農が早いリスタートで中央からサークル内に押し込んだボールを#6柏木がGKと競り合いながら上手く合わせて、この日2点目を上げる。第4Qは一進一退の攻防が続く。52分東京にイエローカードが出され、東農が攻勢を強める。。53分東農がPCを獲得し松本がフリックシュートを放つも東京GK#1杉野の好セーブに阻まれる。対する東京も55分MF#29米田、MF#10高橋と立て続けにシュートを放つが東農GK#22石田の好セーブに阻まれる。59分東京はパワープレーに出るも、そのまま試合終了。2-0で東農が勝利した。
■試合詳細
<最終結果>
優勝 福井工業大学(初優勝/来季H1自動昇格)
準優勝 表示灯フラーテルホッケーチーム(来季H1自動昇格)
3位 ヴェルコスタ福井
4位 BlueSticks SHIGA
5位 小矢部RED OX
6位 Selrio島根
7位 東京農業大学
8位 フリークス東京
9位 駿河台大学
10位 法政大学