高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子H1は31日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて第5節第9日を開催しました。
11:30 立命館ホリーズ 3-0 ALDER飯能
立命館Hのセンターパスにより、試合が開始された。両者とも一進一退の攻防を繰り広げる。互いにチャンスは作るものの、第1Qは0-0で終了。
第2Qに入り、立命館Hが怒濤の攻めを見せる。立命館Hは細かいパスでつなぎ、A飯能ゴールに攻め込むも得点ならず。両者無得点のまま、第2Q終了。
第3Qに入り、立命館HがA飯能陣地でプレーする時間が多くなり、試合が動く。立命館Hが40分にPCを獲得すると、巧みなパスワークからDF#18藤島がプッシュシュートをゴール右下に決め、先制する。さらに44分、立命館HがPSを獲得。FW#1加藤が落ち着いてゴールを決め、2-0とA飯能を突き放す。
第4Qも立命館Hのペースでゲームが進み、47分に立命館HがPCを獲得。FW#1加藤がフリックシュートを決め、追加点。その後、A飯能も反撃をするが立命館Hは得点を許さず、3-0で立命館Hが勝利した。
■試合詳細
13:20 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 3-2 天理大学ベアーズ
岐阜朝日のセンターパスにより試合が開始された。開始早々、お互いにシュートチャンスを作り、激しい試合を展開するが、0-0で第1Qが終了。
第2Qでは、開始から天理大がパスをつなぎながらサークルインし、17分、FW#24松本がリバースヒットでゴールを決め、先制する。さらに21分には天理大がPCを獲得。MF#38田中がタッチシュートでゴールを奪い、追加点を挙げる。対する岐阜朝日は、24分にPCを獲得し、DF#5千葉がフリックシュートを右に決め、1点を返す。さらに29分にもPCからDF#2山田がフリックシュートを決め、同点に追いつく。2-2で第2Qが終了する。
第3Qでも激しい攻防を繰り広げるが、両者一歩も引かず2-2で終了。
第4Qに入り、天理大が46分にPCを獲得するも、得点には結びつかない。その後、岐阜朝日が相手エリアの高い位置でボールを奪い、51分にFW#19山﨑がコースのないところからヒットシュートを決め、逆転に成功する。天理大もパワープレーに出るが追いつくことができず、3-2で岐阜朝日が勝利した。
■試合詳細
15:10 LIEBE 栃木 3-1 山梨学院OCTOBER EAGLES
山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。第1Q4分、L栃木がPCを取得しDF#7稲山がフリックシュートを決め先制点を挙げる。対する山梨学院は9分、ゴール前で決定的なチャンスをつくるが、L栃木GK#19手塚のナイスセーブにより得点にならない。第1Qは1-0でL栃木がリード。
第2Q19分、L栃木はFW#8大嶋がタッチシュートを決め、2-0となる。対する1点を取りたい山梨学院が積極的に攻撃をしかけるが、L栃木の堅い守備に阻まれ、2-0で第2Qを折り返す。
第3Q、両チーム激しい攻防の中から、40分L栃木FW#1小沢がリバースヒットを決め、リードを広げる。その直後42分、粘る山梨学院がPCを取得。FB#5沖津が豪快なフリックシュートを決め3-1とする。第3Q終了間際、再び山梨学院がPCを取得するが、得点できない。
第4Q、反撃に転じたい山梨学院が再三、L栃木陣内に攻め込みシュートを放つが、L栃木GK#13若林の好セーブに阻まれ、追加点を得ることができないまま3-1で試合終了。
■試合詳細