高円宮牌2020ホッケー日本リーグ女子は4日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にて開催しました。
13:00 駿河台大学 LADYBIRDS 0-9 ソニーHC BRAVIA Ladies
駿河台大学LADYBIRDSのセンターパスにより試合が開始された。序盤からソニーが怒涛の攻撃を仕掛ける。5分立て続けに2本PCを取得するも得点には繋がらない。10分にもPCを取得、これを#5一谷からのパスに#23今尾がキーパー前で巧みにタッチシュートし先制点をあげる。その後もソニーのボール支配で試合が展開され11分にもPCを取得するが、駿河台の守りに阻まれ得点にならない。14分#8真野によるドリブルからのヒットシュートで2点目を得点する。
第2Qもソニーによる攻撃が続く、17分にPCを取得し#10永井のストレートから得点する。駿大も少ないチャンスでサークル内に攻め込むが、ソニーの堅い守りに阻まれシュートまで繋がらない。22分ソニーの速いパス回しから#18石川へボールを繋ぎ#23今尾のタッチにより4-0とする。その後もソニーの猛攻が続くが駿河台GK#1浪岡のナイスセーブにより得点にはならず、前半を折り返す。
第3Qもソニー有利で試合が展開するが、駿大も守りを固める。終盤42分ソニーがPCを取得する。これを#7小川から#21瀬川へ確実に合わせ得点する。
第4Q開始早々もソニーがPCを取得、これは得点にならない。駿大もカウンターからの流れで、相手陣へ攻め込むがソニーのDFに阻まれなかなかシュートまで繋がらない。52分ソニーが速いプレスからボールを奪いPSを取得、#7小川が確実に決め6-0とする。56分セットプレーから#4一谷がサークル内へ打ち込み#20清水がタッチを決める。その後も58分にPC、60分にFGと立て続けに得点し9-0で試合が終了した。
■試合詳細
ペナルティコーナーから得点/FW 9 永井 友理(ソニーHC BRAVIA Ladies)