高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2は25日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークにて開催しました。
13:50 駿河台大学 2-5 法政大学
駿河台大のセンターパスにより試合が開始される。立ち上がりから法政大はハイプレッシャーよりチャンスを伺う。駿河台大もカウンターを中心に攻め上がるもシュートまで持ち込めない。試合が動いたのは6分、法政大#11入江が一瞬の隙からゴールを決めて先制する。直後の8分、駿河台#25渋谷が右から繋いだパスを豪快にリバースヒットを決めて同点に追いつく。11分、法政大#18安西がゴール前のこぼれ球に反応して2-1と突き放す。法政大は20分、21分に連続してPCを獲得するが、駿河台大GK#1森本、DF#2工藤の好セーブにより得点を許さない。対する駿河台大は24分にPCを獲得、#3遠藤がフリックシュートを決めて1点差に詰め寄る。前半は3-2法政大リードで終了。
後半が開始され両者激しい攻防が続く中、36分法政大は右から繋いだパスを#1安達が豪快にヒットシュートを決めて4-2とする。42分には再び#1安達がカウンターから冷静に決めて5-2とする。その後も法政大が優位に試合を進めるも得点がないまま試合が終了する。
■試合詳細
16:00 福井工業大学 1-0 フリークス東京
F東京のセンターパスにより試合が開始される。お互いの手を探りながら攻防を展開し、0-0で1Qが終了。2Q20分、F東京#26望月にイエローカードが出される。徐々に福井工大が試合の主導権を握るも、両チーム無得点のまま0-0で前半が終了する。
福井工大のセンターパスにより3Qが開始される。34分、福井工大がPCを取得するもシュートを決めることが出来ない。3Q44分福井工大#35吉田がリバウンドを押し込み、1-0と待望の先制点を挙げる。4Q、同点に追いつきたいF東京は果敢に攻め込むも福井工大のDFに阻まれる。そのまま試合が終了し、福井工大が1-0で勝利した。
■試合詳細