高円宮牌2021ホッケー日本リーグ女子は26日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にてレギュラーステージ第8日を開催しました。
11:00 駿河台大学 LADYBIRDS 0-5 東京ヴェルディホッケーチーム
東京ヴェルディのセンターパスにより第1Qが開始された。東京ヴェルディは息の合ったパスワークで攻撃を仕掛ける中、8分にPCを取る。打ったシュートに対して、#10瀧澤が押し込み最初の得点をあげる。さらに9分、再びPCを取った東京ヴェルディは、#3及川のプッシュシュートが決まり、2点のリードをつけた。
第2Qに入り、東京ヴェルディが優勢に試合を進める中、駿大も少ないチャンスを狙ってサークル付近まで攻めていくが、点に繋げることができない。そんな中、東京ヴェルディは23分にPCを取るが、得点とはならず、駿大DF陣の堅い守りにより、このクウォーターは両者0点で第2Qが終了した。
駿大のセンターパスで第3Qが開始した。35分、東京ヴェルディがPCを取り、#3及川がスイープで確実に決め、駿大に3点差をつける。そのあとすぐ、38分には東京ヴェルディ#18永野がシュートしたボールに対して、#5高橋がタッチし、4-0とさらにリードを広げる。駿大もサークルまで攻めてシュートを何度か打つが、なかなか点には繋がらない。
第4Qに入り、東京ヴェルディの猛攻が続く。46分、53分にPCを取り、点に繋がりそうだったが、駿大#1河上の好セーブで得点を許さない。一方、駿大は#8足立を中心にFW陣へパスを繋げて1点を取りたいが、攻めきれない。試合終了間際まで攻め続けた東京ヴェルディは、60分に#1礁がゴール前でリバウンドを押し込み、5-0で東京ヴェルディが勝利した。
■試合詳細