高円宮牌2021ホッケー日本リーグ女子は3日、山梨県甲府市・山梨学院ホッケースタジアムにてレギュラーステージ第9日を開催しました。
9:30 グラクソ・スミスクラインOrange United 2-0 東海学院大学
GSKのセンターパスにより試合が開始される。立ち上がりからGSK#17狐塚がPCを獲得するも得点には至らない。10分GSKはサークル内でパスを受けた#14島谷が、プッシュシュートをゴール左下に決め先制する。その後、東海学院はドリブルで仕掛けるもGSKの堅い守備によりチャンスを作ることができない。第1Qは、1-0とGSKリードで終了する。第2Q16分、GSK#7村山にグリーンカードが出される。1点を追う東海学院は19分、20分小早川が立て続けにシュートを放つもGSK#1鈴木を中心に堅い守備を魅せ得点には至らない。30分、GSK#12小宮がシュートを打つも東海学院DF#6岸の好守備により、追加点を許さず1-0でGSKリードで前半は終了する。
後半戦は、東海学院のセンターパスにより開始される。開始早々から激しい攻撃が繰り広げられる。37分GSKは、PCを獲得し#5加藤がリバウンドに反応しシュートを決め2-0とリードを広げる。得点が欲しい東海学院はテンポの良いパス回しで攻撃を試みるも、連携した守備によりチャンスを作る事ができない。44分GSK#8飯見にグリーンカードが出される。第3Qは2-0でGSKリードで終了する。GSKリードで迎えた第4Q、47分東海学院#8河合、#5立岩を中心に連携したパスで攻め上がり、シュートを放つがGSKのDF陣が冷静な守備を魅せる。55分GSK#13伊藤がドリブルでサークル侵入し、シュートを打つが枠を捉えることができない。このまま試合が終了し2-0でGSKが勝利した。
■試合詳細
11:45 ソニーHC BRAVIA Ladies 4-0 立命館ホリーズ
ソニーのセンターパスにより試合が開始される。試合開始早々4分、ソニー#20清水がボールに対し素早い反応を魅せタッチシュートで先制する。その後立て続けにPCを獲得するも、立命館の堅い守備により追加点には至らない。対する立命館は、MF#11佐々木を中心に細かいパス回しで攻撃を試みるもソニーの激しいプレッシャーにより攻め込むことができない。第1Qは1-0とソニーのリードで終了する。第2Q、攻撃の手を緩めないソニーは、前線からボールを奪い立命館陣地に攻め込む時間が続く。対する立命館は、MFを中心に早いリスタートで攻め込むも、ソニーDF陣の守備によりシュートを打つことができない、28分立命館#11佐々木にグリーンカードが出される。追加点を挙げたいソニーは、29分PCを獲得するも得点には至らない。30分ソニー#2内藤にグリーンカードが出される。1-0でソニーのリードで前半戦が終了する。
後半戦は、立命館のセンターパスにより開始される。両チーム一進一退の攻防が繰り広げる。36分ソニー#20清水にイエローカードが出される。その直後37分、ソニー#23今尾が#9永井からのボールに合わせ息の合ったプレーで追加点を入れ2-0とリードを広げる。点数が欲しい立命館は、ロングボールで前線を狙うもつなげることはできない。第3Qは、2-0とソニーリードで終了する。第4Q、攻撃の手を緩めないソニーは#20清水を中心に、サークル内に攻め込む。51分ソニーは、PCを獲得すると#5一谷が落ち着いてシュートを決め、3-0とリードを広げる。対する立命館は、#18佐々木を中心に攻め込むも、パスをつなぐことができない。53分立命館#3小野田に、グリーンカードが出される。59分ソニー#6八木が、ダイレクトでボールを押し込み、4-0とする。そのまま試合は終了し、4-0でソニーが勝利した。
■試合詳細
14:00 山梨学院CROWNING GLORIES 0-1 南都銀行SHOOTING STARS
南都銀行のセンターパスにより試合が開始される。立ち上がりから激しい攻防が繰り広げる。両チームチャンスを作るが、得点には至らない。南都銀行は6分#15鳥山がシュートを放つもシュートが決めることができない。山梨学院は、ドリブルからサークル内に侵入するが、南都銀行の好守備により得点には至らない。両チーム無得点のまま、第1Qが終了する。第2Q、両チーム一歩も譲らない展開が続く。22分、南都銀行#22橋本からのパスを#16髙田がリバースヒットで決め、先制点をあげる。25分、南都銀行がPCを獲得するも得点には至らない。1点を追う山梨学院は、28分#15福永がPCを獲得し、#20金がシュートを放つが惜しくも得点には至らない。1-0で南都銀行リードで前半戦が終了する。
後半戦は、山梨学院のセンターパスにより開始される。山梨学院は、36分#6小林がゴール前で体を張ったプレーを魅せるも得点に至らない。対する南都銀行は37分にPCを獲得するも、追加点とならない。その後、40分南都銀行#16高田がリバースヒットを放つも山梨学院の粘りのある守備により得点には至らない。44分南都銀行#23田中にグリーンカードが出される。第3Qは、1-0で南都銀行リードで終了する。第4Q、得点が欲しい山梨学院は49分#6小林からの打ち込みに対して#1髙島が反応するが南都銀行GK#1前川に阻止される。対する南都銀行は#15鳥山を中心にドリブルでサークルに侵入するも山梨学院#27松を中心に冷静な守備を魅せる。50分、山梨学院#20金がPCを獲得し、シュートを放つが惜しくも枠を捉えることができない。追いつきたい山梨学院は、ロングボールで攻め込むも繋ぐことができない。試合終了間際、山梨学院#7西永にグリーンカードが出される。そのまま試合は終了し、1-0で南都銀行が勝利する。
■試合詳細