高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H1カテゴリーは、5月28日(日)、大阪府茨木市・立命館ホリーズスタジアムにおいて、第5日のレギュラーステージを開催しました。
『立命館ホリーズ』(1対3)『山梨学院OCTOBER EAGLES』
『立命館ホリーズ(前3試合1勝2敗/勝ち点3)』は、ホームグラウンドの立命館ホリーズスタジアムに『山梨学院OCTOBER EAGLES(前3試合2勝1敗/勝ち点6)』を迎えて対戦し、1対3で『山梨学院OCTOBER EAGLES』が勝利しました。
勝利した『山梨学院OCTOBER EAGLES』三澤コーチは、前回に続いて2点差で勝ち、本日3対1で勝利した試合を振り返り、「慣れていないピッチということで少々不安ではあったが、先制点を取れたことでチームが流れに乗れた。チームとして力を入れているのが守備であり、相手を自由にさせる場面を少なくできた。 1点差のときは苦しくなったが、大事な部分で山﨑選手が決めてくれ、みんなにとって余裕の持てる試合になった」と述べ、最後には相手がパワープレーを仕掛けてきたことに対し、「フィールドプレーヤーが1人増えるので数的不利な場面を作られやすい。どこが一番危険なのかを判断し、ゴールに向かって攻めてくる一番危ないところをしっかり守るように伝えました」と話しました。また、次節8月の『ALDER飯能』との試合については、「練習試合もよくする相手で、お互いに戦術もよく理解している。社会人は1人ひとりの選手のプレーが上手いので、その中で渡り合えるようにもう一段階レベルアップしていきたいと思います」と意気込みを話してくれました。
ホームグラウンドで敗れた『立命館ホリーズ』の山田監督は本日の試合を振り返り、「前回の試合でも0対2で負けた相手で、今回はホームというところで、なんとか勝ちたかった。雰囲気は良かったが、2列目に球がつながらなかった。先取点をあげてリードしようと試合に臨んだが、ペナルティコーナーがとれなかった。相手のフィジカルもしっかりしていた」と述べ、次の試合は「ALDER飯能のホームゲームとなり、去年よりチームの実力は上だが、勝ちにつながっていないので、何としてでも勝ち点を取りに行きたい」と話してくれました。