高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H2カテゴリーは、6月3日(土)、栃木県日光市・日光市ホッケー場において、第3節第1日を開催しました。
『LIEBE栃木』3対2『福井クラブ』
勝利した『LIEBE栃木』の福田監督は、試合を振り返り、「1点差のゲームになることは分かっていた。これまでの4戦を踏まえて今日が一番重要な試合だったので勝利できてよかった」と述べ、明日のゲームについて聞くと「今日のゲームを無駄にしないためにも、明日の試合に勝てるようしっかりと準備をして臨みたいと思う」と話してくれました。また、主将の若林勝己選手は、「先制してから点の取り合いになったが、最後にペナルティーコーナーでしっかり決めきって守るべきところは守れたので良かったと思う」と述べ、「明日は『東京農業大学』との試合なので、前回は良い戦いができなかったが今回は今日のイメージを持ってしっかりと戦いたいと思う」と意気込みを話してくれました。
惜しくも敗れた『福井クラブ』の松村監督は、「2対1に出来たところまでは良かったが、逆転を許してしまい流れを止められなかったのが敗因だと思う。明日勝ってまた首位に戻りたいと思う」と話してくれました。また、主将の野村啓介選手は、「攻めていたが、良い時に決められず自分たちのミスでゴールを決められてしまった。明日は切り替えて1からやっていければと思う」と述べてくれました。
『法政大学』 3対2 『Selrio島根』
3対2で勝利した『法政大学』の圷監督は、「終始相手のペースだったが、4Qになってようやくこっちがリズムに乗り始めたかなと思う。今日の勝ちを繋げるため、明日は残りの試合で上に行くためには落とせない試合になるのでしっかりと戦いたいと思う」と話してくれました。また、主将の村山俊選手は、「早い時間に失点し自分たちのペースにできなかったが、持ち直して逆転出来たので良かった」と話し、明日の意気込みを「前のシーズンで1回取りこぼしたので、そういうことがないように明日は勝ちきりたいと思う」と語ってくれました。
惜しくも敗れた『Selrio島根』の安部監督は、「最後の最後に足が止まって力尽きたかなという試合だった。(明日は)今日以上に走らなければ勝てないと思うので、なんとか回復できるように今夜一晩頑張りたいと思う」と話してくれました。また、主将の若槻省吾選手は、「リードして最後まで終われれば良かったが、最後追いつかれて逆転され残念な結果となった。(明日は)最後まで1試合通していいプレーができるようにチームで心がけたいと思う」と述べてくれました。
『東京農業大学』4対0『駿河台大学』
4対0で勝利した『東京農業大学』の片山監督は、「最初は相手の守備もあって点が入らなかったが、徐々に慣れてきて点が入って良かったと思う」と試合を振り返ってくれました。また、明日の『LIEBE栃木』との試合について、「明日は地元のLIEBE栃木との試合でアウェイとなるが、2回目の対戦なのでお互いが分析しあう試合になると思うので、しっかりと分析してうえで試合に臨みたいと思う」と語ってくれました。主将の青山力也選手は、「前半に全然点が入らなかったのとなかなかフィールドゴールを決めきれなかったので、明日に向けてそこを修正していきたいと思う」と試合を振り返り、明日の意気込みについては、「アウェイですけど、意外とそういう雰囲気が好きなのでそれを楽しみながらやりたいと思う」と話してくれました。
4対0で負けた『駿河台大学』関口コーチは、試合を振り返り、「後半に選手達の集中力が切れたので明日は集中力を持って1ゲーム戦えるように頑張りたいと思う」と話し、明日の試合については、「集中力が高い状態で激しいホッケーをしたいと思う」と述べました。主将の大橋飛人選手は、「守りから試合の流れを作るつもりだったが、後半につれて体力がなくなった時の集中力の切れが大量失点に繋がったのだと思う」と、試合を振り返り、明日の意気込みについては、「時間は少ないが、修正できるところは修正して明日は頑張りたいと思う」と話してくました。