高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H1カテゴリーは、6月4日(日)、埼玉県飯能市・阿須運動公園ホッケー場において、第7日のレギュラーステージを開催しました。
『ALDER飯能』 3対5 『立命館ホリーズ』
逆転勝利の『立命館ホリーズ』主将の内田健斗選手は、「最初3点相手に先行されて厳しい試合だったが、逆転できて良かった。最後まで諦めず、プレスを掛け続けて、攻撃につなげ、1点ずつ返していけたことが勝ちにつながった」と話し、次節に向けては、「まず、来月に大学王座という大きな大会があるので、学生チャンピオンになれるように頑張りたい。その後、9月の予選の最終節でも勝てるように頑張りたい」と話してくれました。
また、松村コーチは、「最初失点を重ねてしまって、非常に苦しい立ち上がりだったが、その後1点ずつ返していこうということで、吹っ切れて、攻めるしかないというところでそれが実現できて良かった」と試合を振り返り、逆転勝利のポイントを聞くと、「焦らずに1点ずつ、しっかりと走ること、ボールを追うことを心掛けて、1つずつやった結果だと思う」と、話してくれました。
『ALDER飯能』主将の竹下貴之選手は、「ホームでの2試合目だったので結果を残したかったが、勝利できず、悔しい思い。前半は本当に流れが良かったが、追いつかれたときに、自分たちに気持ちの余裕が無くなってしまったところを突かれた」と試合を振り返り、悔しがっていました。次節までの準備を問うと、「まだ1勝もできていないので、1勝できるようにしっかりと結果を残せるように頑張っていきたいと思う」と、話してくれました。
また、藤島監督は、「立ち上がりは良いゲームができたが、後半、相手の流れになって止めることができなかった。反則でこちらの人数が少なくなってしまった時間帯で追い上げられたところが痛かった。走り負けをしている部分もあるので、強化していく。ペナルティコーナーの決定力を上げていくことが、第一と考えている。その後、9月の予選の最終節でも勝てるように頑張りたい」と次節への意気込みを語ってくれました。