高円宮牌2022ホッケー日本リーグ女子は21日、東京都品川区・大井ホッケー競技場にてレギュラーステージ2試合開催しました。
11:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 5-3 南都銀行 SHOOTING STARS
ソニーのセンターパスにより試合が開始された。第1Q3分ソニーFW#17小林のドリブルでPCを獲得するも、南都の1番騎の守りに止められてしまう。6分南都#2 山本がシュートを立て続けに打つがソニーGK#1 要石のナイスセーブにより得点することができない。7分南都FB#14岡田がサークル外から力強いヒットを打ち込み、FW#15 鳥山が華麗にタッチを合わせ先制。追いつきたいソニーは猛烈なプレスで攻めの姿勢を見せ、13分PCを獲得。ソニーFB#2 吉原が力強いスイープを決め同点に追いつく。第2Q 24分フリーでボールを受けたソニーFW#15 田中がパスをし、FW#11 今尾がゴールへ押し込み逆転。2-1とソニーリードで、前半が終了する。
第3Q、開始早々の32分、ソニー#15 田中がボールを受け、シュートを決める。33分ソニーFW#9永井がサークル外からの打ち込みに合わせ、立て続けに得点をきめる。さらに42分ソニーがPCを獲得。南都は粘り強く守るもPSとなり、ソニーFB#7 小川が冷静にゴール左隅に決め、5-1と南都を大きく突き放す。追いつきたい南都は積極的にサークルへボールを運ぶ。第4Q53分 右サイドからの打ち込みに南都FW#22 橋本が合わせ点差を縮める。さらに、55分南都がPCを獲得。リバウンドにFB#19 早戸が反応し、ゴールへ力強いシュートを決め、5-3とする。南都は懸命に攻めるもソニーに追いつくことができず、5-3でソニーが勝利した。
■試合詳細
13:30 東京ヴェルディホッケーチーム 0-5 コカ・コーラレッドスパークス
東京のセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々から互いにチャンスを作るがゴールを許さず、激しい攻防が続く。徐々にCCRペースで試合が進むが、東京はFB#11及川、MF#14瀬川らを中心に守り抜く。12分CCRは中央23Mライン外からのFH#4浅井の打ち込みをMF#20安達がタッチシュートを決めCCRが先制する。第2QもCCRの攻勢が続く。東京も#14瀬川を起点にカウンターを狙うが、CCRの守備に阻まれる。25分CCRがPCを獲得し、#4浅井がヒットシュートを突き刺し追加点を挙げる。30分にも#7三橋のシュートで東京のゴールを脅かすも、東京のGK瀬上が守り抜く。
第3QもCCRの攻勢が続く。開始早々の31分にPCを獲得。#24浦田がフリックシュートを決め、東京を突き放す。その後もCCRは#4浅井、FB#2藤林を中心に右攻撃を展開し、試合を優位に進める。東京も反撃を試みるがボールをつなげられない。44分CCRはドリブルからサークル侵入し、FW#23深田のアシストを受け、MF#18尾本が押し込み4点めを挙げる。第4QもCCRの攻勢が続き、東京は#11及川と#14瀬川を中心にボールを繋いで攻め上がるも、CCRの落ち着いた守備に阻まれる。57分CCRFW#8小早川がこぼれ球を押し込み追加点をあげる。そのまま試合終了となり、5-0でコカコーラが勝利を収めた。
■試合詳細