高円宮牌2022ホッケー日本リーグ女子は19日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにてファイナルステージ1試合開催しました。
11:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 4-0 天理大学ベアーズ
ソニー HC BRAVIA Ladies のセンターパスにより第1Qが開始された。立ち上がり、天理大学ベアーズ#17長谷川を中心にサークルインを試みるも、決定的なチャンスを作り出すことが出来ない。4分ソニー#21高島のドリブル突破によりPCを取得するも、天理大学DFに阻まれ得点には繋がらない。7分ソニー#20小林久のドリブル突破から右サイドにボールが流れ、#9永井のヒットシュートが決まり、先制点を挙げる。1-0でソニーがリードし第1Qが終了した。第2Q、19分天理がPCを取得するも、得点を決めきることが出来ない。天理の堅い守備の中、ソニーもチャンスを作るが得点には至らない。1-0でソニーがリードのまま第2Qが終了した。
第3Q、34分ソニー左サイドからサークルインし#9永井がシュートを放つも、天理GK#18大竹が好セーブを魅せゴール前の混戦が続く中、ソニー#21高島が押し込み2-0とする。40分天理#20三上のセンタリングを受けた#17長谷川がリバースヒットを放つも、ソニー#16要石の好セーブにより得点を許さない。2-0でソニーがリードし第3Qが終了した。第4Q、立ち上がり早々、ソニーがPCを取得。これを#7小川が右下隅に決め、3-0とリードを広げる。48分にも、#21高島が左バックライン際からドリブルをしかけPCを取得。再び#7小川が右下隅に決め、4-0とする。得点が欲しい天理はPCを取得するも、シュートを放つことが出来ない。そのまま4-0で試合が終了した。ソニーがファイナルステージ2勝となり決勝戦に駒を進める。
■試合詳細