高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子は18日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にてレギュラーステージ2試合を開催しました。
11:30 天理大学ベアーズ 3-2 東海学院大学
天理大学ベアーズのセンターパスで試合が開始された。開始早々から天理大学ベアーズのペースで試合が進む。2分味方のシュートのリバウンドに反応した#34佐々木が得点し天理大学ベアーズが先制点を獲得する。その後も天理大学ベアーズのペースで試合が進むも得点とはならない。第2Q5分、前線でボールをカットしパスを出すがGKに弾かれてしまうそのボールを予測していた#34佐々木がトラップしバウンドしたボールをGKの頭上に技ありのシュートを決め追加点を獲得した。勢いが止まらない天理大学ベアーズは8分相手のミスからフリーの#10田中にパスを出し冷静にゴールを決め3点目を獲得し3-0で天理大学ベアーズのリードで前半を終えた。
第3Q反撃を試みたい東海学院だが、3分#11品玉にグリーンカードが提示されてしまう。人数有利の中、追加点を獲得したい天理大学ベアーズが5分PCを獲得するも得点にはつながらない。その後どちらも譲らない展開が続いた。第4Q6分天理大学ベアーズ#10田中にグリーンカードが提示される。追いつきたい東海学院は7分にPCを獲得するもチャンスをいかしきれない、8分天理大学ベアーズ#34佐々木にイエローカードが提示されてしまう。人数不利でも落ち着いている天理大学ベアーズは相手GKを抜いて得点を決めたと思われたが、リファーラルの結果ノーゴールになってしまう。12分東海学院#10遠藤の右サイドからシュート性のボールを#2小林がタッチし1点を取り返す。1点を取り勢いがついた東海学院は15分に#8鈴木がPCを決め1点差になるも東海学院は一歩及ばず3-2で天理大学ベアーズが勝利した。
■試合詳細
14:00 駿河台大学 LADYBIRDS 0-2 立命館ホリーズ
立命館ホリーズのセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々、立命館ホリーズ怒涛の攻撃を繰り広げるが駿河台の#1齋藤を中心とした固い守備の前に得点を取ることはできない。そんな中試合が動いたのは15分#11川口が打ち込んだボールを#9寺谷がヒットシュートを決め立命館ホリーズが先制点を獲得する。第2Q1分立命館ホリーズ#10佐々木が左サイドから力強いヒットシュートを打つがポストに弾かれてしまう。その後も立命館ホリーズがボールコントロールをし攻撃を続けるが徹底した駿河台の守りの前に得点を重ねることはできず1-0立命館ホリーズのリードで前半を終えた。
第3Q1分駿河台#10遠藤がサークル内に進入するが立命館ホリーズの粘り強いディフェンスの前にシュートを守られてしまう。4分相手のクリアボールをカットした#15柴田が右サイドからえぐり、折り返したボールを#9寺谷がゴールに流し込み追加点を獲得した。11分立命館ホリーズはPCを獲得するが得点にはつながらない。第4Q3分駿河台#2阿久津が打ち込んだボールを#4加藤がシュートを狙うが上手くミートすることができない。両者譲らない展開が続き13分立命館ホリーズが連続でPCを獲得するが決めきることができない。その後も立命館ホリーズが攻め続けるが追加点を重ねることができず2-0で立命館ホリーズが勝利した。
■試合詳細