高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子H2は2日、富山県・小矢部ホッケー場にて第2節第3日を開催しました。
11:30 法政大学 2-1 駿河台大学
駿河台大学のセンターパスにより第1Qが開始される。開始1分駿河台大学#19花澤がサークルトップでパスを受けそのままヒットシュートを決め、1点目とする。第2Qに入り、追いつきたい法政大学は16分PC取得するも、駿河台大学GK#1石坂のセービングより得点することができない。駿河台大学は#19花澤のクロススクープにより前線にボールを運び追加点を狙う。
第3Q42分法政大学は果敢にサークルインを仕掛け、サークル内で駿河台大学のタックルによりこぼれたボールを法政大学#10中谷が確実に決め、1-1の同点になる。第4Q48分法政大学#16池田の豪快なリバースシュートはポストに阻まれる。そんな中、50分法政大学#23根本の右からのセンターリングを#8高橋がゴール前でシュートを逆転する。その後も法政大学はPCを取得するなど攻撃を緩めず、そのまま試合終了とする。
■試合詳細
13:15 ALDER飯能 3-0 東京農業大学
東京農業大学のセンターパスにより試合が開始される。12分ALDER飯能#11北里が23M内で速いドリブルでサークルインしそのままシュートを決め1点目を挙げる。第2Q、ALDER飯能は21分、26分とPCをgg立て続けに取得するが、東京農業大学GK#30森田中心に守備をし得点を許さない。
第3Qに入り、追加点を欲しいALDER飯能は果敢にサークルインを仕掛け、怒涛の攻撃に入る。40分ALDER飯能はPCを取得し#11北里が強烈なシュートを決める。続く42分再びALDER飯能#11北里が右側23M付近からサークルトップでフラットパスを受けそのままシュートを決める。第4QもALDER飯能の勢いは止まらないが、東京農業大学もGK#30森田、#11小寺中心に守備を固め、得点のチャンスを得たいがALDER飯能のゴールを割ることができない。そのまま試合終了とする。なお、ALDER飯能#11北里はこの試合3得点を挙げる。
■試合詳細
15:00 小矢部RED OX 3-1 Selrio島根
小矢部のセンターパスで試合がスタート。開始早々1分、島根は小矢部のクリアミスを♯21佐伯がセンタリング。♯12内田がゴール前でタッチし、先制に成功した。しかし、その後は徐々に小矢部ペースとなり、4分、6分、13分、14分と続けて島根ゴールを脅かすなど、無得点ながら勢いを見せ1Qが終了した。2Q、18分小矢部は、PCから♯26河合のフリックシュートが鮮やかに決まり、同点とした。ただ、その後も小矢部がボールを支配するも追加点は奪えず、前半が終了した。
後半に入っても小矢部が優勢に試合を進める。33分、島根サークルトップから♯7村田が強烈なヒットシュート。島根GK♯30和久利の好守も及ばず、小矢部が逆転に成功した。4Q、勢いの止まらない小矢部は、46分♯19坪内からのパスをまたも♯7村田がヒットシュートでゴール。島根は時折カウンターを仕掛けるが、決定的チャンスにはつながらずタイムアップ。
■試合詳細