第１Q、立ち上がりから両者激しい攻撃を続けるなか、５分天理が左サイドからサークルインし#16山川がシュートを放つが得点することができない。

　第２Q、天理は右サイドから相手を振り切る絶妙なパスでシュートまで繋げるが、診療GK関澤の好守で得点を阻まれる。その後、両者決定打のないまま前半戦が終了。

　第3Q、後半開始早々の31分天理#20落合がドリブルで持ち込みシュートを決め先制点をあげる。診療は#6村田を中心にキレのあるドリブルとパスでチャンスを作るが、なかなか優位に試合を進めることができない。

　第4Q、47分PCを得た診療が#6村田のリバースヒットを#1奥谷がタッチし、同点に追いつく。51分には天理#9山水からのパスに#11杉野の見事なタッチシュートが決まり追加点をあげる。終了間際60分にPCを獲得した診療は、#6村田のタッチシュートが決まり2-2の同点とし、試合が終了した。