第１Q、開始早々立命館が右サイドから攻撃を仕掛け福井陣内に攻め込み、PCを取得するがＧＫの好セーブに阻まれ得点を奪えない。その後も、運動量に勝る立命館が、試合を優位に進める。一方の福井は、カウンターから＃１０三谷のドリブル突破でチャンスをつくるが得点にはいたらず、両チーム無得点のまま第１Qを終了した。

　第２Qに入っても立命館が主導権を握り何度もシュートを放つが、なかなかゴールを割ることが出来ない。一方の福井は、DFからのロングパスで前線にパスを繋ぎチャンスをつくろうとするが、立命館の粘り強い守備に阻まれ得点できない。

　第３Qに入り、３８分福井は前半同様カウンターからドリブルでサークル内にボールを持ち込みPCを取得するが、ＧＫの好守に阻まれ得点できない。その後一進一退の攻防の中、立命館は、４２分PCを獲得し、＃６大堀がゴール左下にフリックシュートを決め１－０で第３Qを終了した。

　第４Q、反撃を試みる福井は、ライト側から果敢に攻撃を試み、チャンスをつくろうとするが得点できず、一方の立命館は５１分福井のボールをインターセプトし、縦にパス。ライト側から回り込みゴール前の＃９三浦が折り返し、ダイレクトシュートを決め、貴重な追加点をあげる。試合はそのまま立命館が逃げ切り、勝点３とした。