立命館ホリーズ対診療印刷の試合は診療印刷のセンターパスにより開始される。第1Qは診療印刷のペースで試合が進むが、立命館もシュートを打つなどチャンスを作る。対する診療印刷は6分、11分、14分と立て続けに3本のPCを取得。いずれも得点には至らなかったが、ペースを守り切り、第1Qを終える。

　第2Qに入り、立命館が勢いに乗り始める。18分にPCを獲得するが、診療印刷の守備陣に阻まれる。診療印刷はカウンターから＃８生方がシュートを放つも枠を捉えることが出来ない。次第にペースは立命館に移り、26分立命館＃１５池田がゴール右上に豪快なリバースヒットを決め、1点目とする。

　第3Q開始早々、診療印刷がPCより＃７星が得点し試合を振り出しに戻す。一方立命館は50分、＃１１渡辺がドリブルで突破、走り込んだ＃１７近藤に合わせ2点目を挙げる。しかし直後、診療印刷＃３松本が冷静に押し込み、すぐさま同点に追い付く。このまま試合は終了し、第1Q0－0、第2Q１－０、第3Q０－１、第４Q１－１計２－２の引き分けで試合を終えた。