梅雨明けのような晴天に恵まれ、奥出雲での日本シリーズが開幕した。本日の第一試合は、学生同士の激しいが予想された。試合開始早々は、東農大が駿河台大陣内に攻め込むも、駿河台大の堅い守りに阻まれる。しかし、前半１０分に東農大がPCを立て続けに２本獲得し、♯１０三原がフリックをゴール右端に決め先制する。１４分にもPC獲得するが、駿河台大の堅い守りに阻まれ、第１Q終了。
　第２Q、３分に東農大がPC獲得するも失敗。しかし、８分のPCは、♯５番内田がフリックを左下に決める。駿河台大も反撃に転じ、終了前の１４分にPCを獲得するも惜しくも外れる。東農大の２－０で前半戦を折り返す。
　第３Q開始１分、東農大♯２６堀が右サイドからえぐり込み角度のない所から、リバースヒットシュートを決め３－０と突き放す。しかし、駿河台大は２分♯１７蛭田が持ち込み豪快なヒットシュートを決め３－１と反撃開始。しかし、５分東農大がPCを獲得し♯１０三原が右下にプッシュシュートで試合の流れを再び東農大に戻す。１３分にも東農大がPCを獲得するも、駿河台大GKの好セーブにより得点ならず。そのまま、東農大4-1のリードで終了。
　第4Q開始１分東農大♯２１小林が相手サークル内でパスを受け倒れながら押し込み５点目を挙げる。その後も東農大が押し気味に試合を進めるも駿河台大の堅いディフェンスに阻まれ追加点が挙げられない。このまま試合は終了し、５－１で東京農業大学の勝利となった。