天理のセンターパスにより試合が開始された。試合開始から天理ペースで試合が進み、１４分に２度PCを獲得するも、得点には至らない。
　第２Ｑは序盤から、駿河台がチャンスを作るが、天理の堅いディフェンスに阻まれる。対する天理も２７分にPCを獲得するなど何度もシュートを放つが、駿河台GK♯１長岡の好セーブにより、得点を奪えない。そのまま、０－０で前半を折り返す。
　第３Q両チームの激しい攻防の中、天理は３５分にFW♯９江村が強烈なヒットシュートを決め、先制。その後４１分にもPCを獲得し、MF♯２１伊藤がタッチシュートを決め、０－２とする。
　第４Qも天理は攻撃の手を緩めず、５５分、５９分に、FW♯１３森が立て続けに得点を重ねる。結局、天理は追いすがる駿河台を寄せ付けず、０－４で勝利し、勝点９とした。