ＧＳＫのセンターパスにより試合が開始された。第１Ｑ、南都のリズムで試合が展開する。８分、南都はＰＣを獲得すると、南都ＭＦ♯８為藤が強烈なヒットシュートを叩き込み先制点を挙げる。そのまま１－０と南都がリードし第１Ｑが終了する。 　第２Ｑ、開始から南都が何度もチャンスを作るが決めきれない。対するＧＳＫは徐々にリズムをつかみはじめ、２１分、２６分と続けにＰＣを獲得するがゴールには繋げることができない。その後は均衡状態となり南都１点リードのまま後半戦へ。 　第３Ｑ、南都が開始早々から怒涛の攻めをみせ、３３分ＰＣを獲得するも決めきれない。３８分、ＧＳＫ♯１０松瀬がイエローカードを受けＰＣを与えてしまう。それを南都ＦＢ♯３眞鍋が着実に決め追加点を挙げる。南都は第３Ｑ終了間際にＰＣを獲得するが、ＧＳＫも粘り強いディフェンスでゴールを許さず、２－０の南都リードのまま最終第４Ｑへ。 　第４Ｑ、開始早々４７分、ＧＳＫはＰＣを獲得するが決めることができない。その後ＧＳＫはリズムをつかみ５２分にもＰＣを獲得。するとＭＦ＃１７田中からのパスをＦＷ＃８片峯が鮮やかにタッチで決め反撃を開始する。その後もＧＳＫは果敢に攻めるが、５８分ＧＳＫの攻撃の隙をついた南都ＦＢ＃４浦島が豪快なヒットシュートを決めＧＳＫを突き放す。粘るＧＳＫを南都が振り切り、３－１で南都が勝利を収めた。