ソニーのセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、ソニーが怒涛の攻撃を仕掛け２分にPCを獲得。MF♯１８永井葉がヒットシュートをゴール右下に決め先制する。ソニーは、１５分にもMF♯１３真野が加点し、第１Qは２－０とソニーがリード。
　第２Qもソニーは攻撃の手を緩めず、１９分にPCを獲得し、FW♯２１瀬川がタッチシュートをゴール上段に決める。反撃する天理は２２分にPCを獲得するが、ソニーの身体を張ったディフェンスによりゴールを奪うことが出来ない。ソニーは、２９分、FW♯７小沢のタッチシュートで加点し、４－０で前半を折り返す。
　第３Qも、ソニーは天理陣内でゲームを展開するが、粘る天理は３３分、２度のPCを獲得するが、相手キーパーに阻まれる。ソニーは４１分にPCからMF♯１８永井葉が強烈なヒットシュートを決める。対する天理も４４分、FW♯２５満吉がゴールを決め、追いつきを狙う。しかし、４４分、ソニーはFW♯２０清水がタッチシュートを決め、６－１とした。
　第４Q両チームの激しい攻防の中から天理はMF♯１０松本がこぼれ球を押し込む。しかし、ソニーは５７分、FW♯９永井友が決め７－２で勝利し、勝点１８とした。