島根のセンターパスにより、試合が開始された。試合開始早々、朝日がパスとスピードを武器に怒涛の攻撃を仕掛ける。しかし、島根は粘り強い守備からカウンターを狙い、両者譲らない攻防が続く。このまま両者無得点のまま第1Qが終了。
　第2Q、20分に朝日FW#21片岡が左からのセンタリングに合わせるがポストに阻まれ、得点をあげることができない。一方の島根は22分、PCを獲得するがGK#12浅野の好セーブに阻まれ、逆に23分、朝日にカウンターからPCを獲得され、#2百成のフリックがゴールネットを揺らし、先制点を許す。朝日が1-0でリードし、前半戦が終了。
　第3Q、流れを手にした朝日が攻撃の手を緩めず、幾度とシュートチャンスをつくるが、島根の堅いDFを破れず、追加点をあげられない。
　最終第4Q、朝日のスピードは落ちず、50分には#21片岡が決め、2-0と島根を突き放す。そのまま朝日が勝利し、最終戦を終えた。