東農のセンターパスにより、試合が開始された。試合開始3分、東農FB#12押部の打ち込みをMF#13下畝地が押し込み先制点をあげる。互いに激しい攻防が続くが、東農が1-0でリードのまま第1Q終了。
　第2Q、リズムを掴みはじめた小矢部が21分、FB＃6河合の持ち込みから、FW#17岡村が豪快なヒットでゴールネットを揺らし、同点に追いつく。勢いに乗った小矢部は29分、ＭＦ#8瀬島がタッチシュートを決め、小矢部が2-1で逆転し、前半戦が終了。
　第3Q、攻め込みたい東農は、開始早々にチャンスをつくるが決めきれない。逆に、小矢部は36分、FB#3義浦の打ち込みにＭＦ#12岡崎が合わせ、38分にはＭＦ#8浦島のヒットシュート、さらに、42分にはPCを獲得し、FB＃6河合がしっかりと決め、5-1と突き放した。
　第4Q、東農が粘りをみせ、立て続けにPCを獲得するも得点にはならない。そのまま点差を縮めることができず、5-1で小矢部が勝利した。