診療印刷のセンターパスにより試合が開始された。第１Q開始から試合は拮抗した展開となる。両チーム得点の無いまま第１Qは０－０で終了した。
　第２Q序盤からは診療印刷がペースをつかみ始め、22分、23分と立て続けにPCを獲得した。しかし、天理大学GK#1吉川がセーブを見せ、試合は徐々に天理大学の流れとなった。そして、天理大学は27分にPCを獲得し、#30膳棚がフリックシュートを決め先制し、天理大学が１－０とリードして第２Qを折り返した。
　第３Qは両チーム一進一退の攻防が繰り広げられ、両チームともサークル内に攻め込む場面が見られるが、得点を挙げることが出来ない。診療印刷は41分、PCで大きなチャンスを得るが天理大学の堅い守りに阻まれ、０－１のまま第３Qが終了した。
　第４Qは天理大学のペースで試合が進み、50分天理大学#17今松が追加点を決め、リードを広げた。さらに54分、PCから#2山田がフリックシュートを決め、試合を決めにかかる。対する診療印刷も55分にPCから#15黒川がタッチシュートを決め反撃に出るが、このまま試合が終了し、３－１で天理大学が勝利を収めた。