第1Q駿河台大学のセンターパスにより、試合が開始された。試合開始から駿河台大学のプレスが効き、駿河台大学が優位に試合を進めていく。6分にPCを獲得し、シュートを放つも聖泉大学の堅いDFに阻まれる。その後も駿河台大学は組織的なプレスで聖泉大学のミスを誘いチャンスを作るも、決定的な場面を作れない。そのまま０－０で第1Qを折り返した。
　代わって第2Qに入ると、聖泉大学が徐々にペースをつかみ始め、19分に#9川原がこの試合チーム初のシュートを放つも枠を外れた。次第に試合は一進一退の展開となり、駿河台大学は27分に相手のミスからチャンスを作り#9山崎、聖泉大学は第2Q終了間際にサークル内の競り合いから#26木村がそれぞれシュートを打つも決めきれず第2Qを０－０の同点で折り返した。
　第3Qは聖泉大学のセンターパスにより開始された。開始から中盤での激しいボールの奪い合いが続く。試合は膠着状態となり、スコアは動かず第3Qは０－０で終了した。
　最終第4Q49分に駿河台大学はPCを獲得し、#4小川がドリブルからシュートを放つも聖泉大学のDF陣が得点を許さない。終了間際57分に駿河台大学は相手のミスから決定的なシーンを作り、#11野澤がリバースシュートを打つも枠を外れ決めきれない。このまま試合が終了し、０－０の同点で両チーム勝ち点1を分け合う結果となった。